福島県郡山市|福島よりみち1〜郡山市へよりみち観光&グルメ

福島県へ初よりみちです。まずは新幹線の駅もある郡山市へ。新しい建物がある駅前と、レトロな建築の残る「開成館」などを巡りました。

【よりみちレポート】福島県郡山市|福島よりみち1〜郡山市へよりみち観光&グルメ

日時:2016年10月
エリア:福島県(郡山市)

福島県へ初よりみち。郡山市、猪苗代町、会津若松市と会津鉄道沿いによりみちしました。

よりみちスポット

郡山駅へのアクセス

岐阜から郡山までは、東京駅を経由して新幹線で向かいました。岐阜から東京へは、名古屋まで東海道本線で、名古屋からは東海道新幹線に乗り換えていきます。2時間ほどで東京に到着。東京から東北新幹線に乗り換えて、「やまびこ」で1時間20分ほどの乗車で、郡山駅に到着。

駅ビルの中にある、「おばあちゃんの民話茶屋」というところに行こうと思ったら、改装中になっていて、結局そのまま閉業したみたいでした。

郡山駅前には高い建物が建ってます。「ビッグアイ」という建物で、商業施設、事務所施設、公共公益施設、駐車場施設の複合ビルです。地上24階、地下1階建で、高さが約133メートルの福島県内では最も高いビルです。

上の階を見てみると、外からでも球体が見えます。上層階には「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」というプラネタリウムがある科学館があります。

その前に、なぜか緑の扉が置いてあります。扉を開けても、その先に何もありません。

これは、GReeeeNによるものらしいです。GReeeeNだから、グリーン。名前はそのまま「緑の扉」。

扉の前に足跡がついてます。自分で扉を開けて、夢に向かって進む。そんな願いが込められているんだそうです。

「ビッグアイ」の上にある「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」へ

郡山駅前にある高い建物「ビッグアイ」によりみちしてみます。上層階にある「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」へは直通のエレベーターで向かいます。エレベーターに乗っていると、中ではこんな風景に出会えます。数十秒の時間ですが、光で楽しませてくれます。

「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」になっているので、先ほどしたから見えていた球体はプラネタリウムでした。

ビッグアイからの眺め。郡山の街を一望できます。

郡山の街の風景

郡山の町をよりみちして回ります。郡山駅近くにある「駅前アーケード商店街」へ。

たまに言われるんですけど、アーケードの人少ないですね、って。なるべく顔が映らないようにしたいので、ちょうど人通りが少なくなった時に撮ったりしてますので、少ないんです。あとは、朝早いとかね。この写真の時間も、通勤の人がいなくなったくらいの時間帯です。喫茶店がちらほら空いてるくらいでした。居酒屋が多いので、夜賑わいそうです。

アーケードから少し横道に入ってみると、なんとも言えない風情を残す通りもあります。

街灯などには「楽都郡山」の旗が掲げられています。郡山は、「東北のウィーン」だったんですね。初めて知りました。

「吉野家」があると思ってよくみると、「そば処吉野家」となっています。初めて見ました。全国に30店舗ほどしかないそうです。「そば処吉野家 郡山さくら通り店」

町を歩くとよく目にするのが、長屋タイプの建物。その下に商店が入ってる感じです。横に長い建物が多いですね。そういえば、山形県でもよく見かけましたが、雪が多い地域や東北地方で多いのでしょうか。

どことなくほのかにウィーンっぽい建物もありました。「中央公民館・勤労青少年ホーム」

「開成山大新宮」とレトロな建築の「郡山市開成館」

郡山駅から西の方へまっすぐ40分ほど歩いたところにある「開成山大新宮」。明治9年、安積開拓に関わる人々の心のよりどころとして、伊勢神宮の御分霊が奉還され創建された神社です。「東北のお伊勢さま」と称され、初詣や桜まつりでは多くの参拝客で賑わっているそうです。

本殿拝殿は平成3年に新しくつくられました。

「楽都郡山」らしいチラシを発見。「開成山大神宮」でクラシックコンサートが開催されるそうです。

「100万人のクラシックライブ」というのは、全国で開催されているクラシックイベントです。クラシック音楽ファンのためのコンサートではなく、クラシック音楽に関心がなかった人に向けたコンサートという趣旨です。クラシックの裾野を広げる活動をされています。

【100万人のクラシックライブ】

「開成山大新宮」のお隣にあるのが「郡山市開成館」です。明治天皇も訪れたことのある、明治7年建築の擬洋風建造物です。三階建ての建物で、屋根のカーブが印象的です。入場料200円。

館内の庭園では、郡山市の木であるヤマザクラをはじめ、開拓のために全国から入植した9藩の「市の木」「町の木」などが配されており、またその他にも、各種のツツジ、ハクモクレン、梨、ハナモモなど、色とりどりの花木が楽しめます。

レトロな建物なのですが、古い感じがせず、とてもモダンな印象でした。和洋折衷という感じで、色々と試行錯誤しながら、遊びを入れて作った、そんな感じです。

「21世紀記念公園麓山の杜」で焼きカレーランチ

「21世紀記念公園麓山の社」へ。

この公園は市街地の中心部に位置し、豊かな花・緑・水などを配した市民の交流拠点として、更には災害時に利用される耐震性貯水槽や備蓄倉庫などを備えた防災拠点として平成15年4月に開園しました。公園内に茶室もあります。

公園の入り口にある山の形をした建物が「とんがりふれあい館」で、カフェが併設されています。

「とんがりふれあい館」の中にあるカフェ「オレンジペコ」でランチをいただきました。焼きカレーランチ。

外の噴水を見ながらゆっくりいただけます。

「21世紀記念公園麓山の社」から通りを挟んで向かい側にある「麓山公園」へ。明治に作られていたものを復元した「麓山の滝」があります。

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