愛媛県大洲市|春の大洲で菜の花の風景

愛媛県の大洲市によりみち。今治駅で菜の花畑が広がるポスターを見かけて、その場所へよりみちしました。伊予大洲駅から一駅の「五郎駅」が最寄駅。歩いてすぐのところにある「畑の前河川敷」に菜の花が満開を迎えた光景が広がっていました。

【よりみちレポート】愛媛県大洲市|春の大洲で菜の花の風景

日時:2018年3月
エリア:愛媛県(大洲市)

桜の風景の今治、菜の花の風景の大洲、段々畑の風景の宇和島と、愛媛県をよりみちしました。

よりみちスポット

今治から大洲市の五郎駅へ

今治駅のポスターで見かけた菜の花畑の風景を見によりみちしました。駅員さんに聞いてみると、ちょうど満開を迎えているとのことでした。菜の花畑がある「畑の前河川敷」へは「五郎駅」が最寄駅です。

今治駅からは、JRで松山駅、伊予大洲駅と乗り換えをして向かいます。

今治駅から伊予大洲駅へ向かいます。まずは「特急しおかぜ」で終点の松山駅へ。30分ほどの乗車です。松山駅で宇和島行きの「特急宇和海」に乗り換えをします。途中の伊予大洲駅まで40分ほどの乗車です。四国を走る特急列車は、ほとんどが自由席です。

伊予大洲駅に到着。駅からの風景。向こうのほうに石造りの鳥居が見えます。「少彦名神社」の鳥居です。伊予大洲駅からは結構離れたところにあり、歩くと40分ほどかかります。菜の花畑によりみちした後、大洲に戻ってきたときによりみちしてみました。「少彦名神社」は、清水寺のように格子状に足場が組んである上に建つ、舞台づくりの建物の神社でした。訪れる人は少ないですが、とても素敵な神社です。

【参考記事:】

伊予大洲駅で乗り換えて、松山からの列車が通ってきた路線とは違う路線を一駅戻ります。

5分ほどで五郎駅に到着。駅には桜の木や、鯉のぼりがありました。何組か列車を降りる方がいて、みなさん菜の花畑の方へ歩いて行きます。

目指す菜の花畑はもうすぐです。

肱川河川敷の花畑の風景

五郎駅から信号を一つ渡ると、肱川の「畑の前河川敷」という河川敷が見えてきます。そこには、春になると、菜の花の黄色い絨毯が現れます。

一面に広がる菜の花畑が見えてきました。

菜の花畑の間に道があって、黄色い絨毯の中を行くことができます。3月中旬には、「五郎 菜の花まつり」も開催されるそうです。河川敷に駐車スペースもあって、そこに車を停めて訪れている方も多くみえました。

訪れた時は、特に屋台などの出店はありませんでした。

みなさん思い思いのところで写真を撮っています。

黄色い色って、ビタミンカラーで元気が出る感じがします。

結構広いので、他の人が入らないように撮ることもできます。菜の花に埋もれるトイピアノ。

菜の花畑で、これだけ大規模なところは初めて見たかもしれません。

こちらの風景が、【ウノゾーン通信2019年3月4月号】の表紙の「ここどこ?」写真でした。

2018年の豪雨で、この辺りの川が氾濫して被害が出たようですが、菜の花祭りは続けて開催できているようです。被災されました方々の早い復興を願っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です