【超難問 PART.5】ピアノやってる人なら、これだけでも何の曲かわかる?! ベートーヴェン・ピアノソナタ特集

クラシックの楽譜って、どうやって弾くのか一見するとわからないものや、まるで絵のように見えるものなど、眺めてみるだけでも意外と面白いものもあるんです。そんな楽譜の風景をクイズ形式で出題する第5弾。

クラシックのピアノ作品の楽譜が、ほんの一部分だけ表示されています。それだけで、何の作品かわかりますか?

今回も5問あります。今回は「ベートーヴェン・ピアノソナタ特集」。ベートーヴェンは番号がついている作品だけでも32曲のピアノソナタを作曲しました。古典派からロマン派へ移り変わる中で、楽譜の風景もどんどん新しいものが生まれています。

有名な作品から、独特な楽譜の書き方まで、見た目でも楽しんでいただければと思います。。

さて、全部わかりますか?

答えは2ページ目に載せておきます。

第1問(超難問21)

オクターブの連続で1指と5指の指遣い指示が並びます。

ヒント「まあまあ有名なソナタで、副題もつけられています」

第2問(超難問22)

全音符が多く、閑散としています。

ヒント「副題がつけられています。確かにタイトル通りの、そんな雰囲気がします」

第3問(超難問23)

ここに苦しめられた人も多いと思います。

ヒント「副題がない初期の作品です」

第4問(超難問24)

普通、横線がつく場合は黒丸の音符ですね。白丸の場合は「トレモロ」と言って、線でつながった2つの音を反復してたくさん弾きます。

ヒント「副題がついている作品です」

第5問(超難問25)

トリルが3重にかかっています。トリル祭り開催中

ヒント「副題がついていない、後期の作品です」

以上、5問全部わかりましたか?
次のページに答えと解説を載せておきますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です