岐阜バスの乗り方
岐阜バスの乗り方
後払い?交通系ICは?お得な切符は?
岐阜市を走る路線バスは大きく分けて2種類あります。岐阜バスと、コミュニティバスです。
今回は、岐阜バスの基本的な乗り方や、よくある疑問質問について書いてみました。
岐阜バスの基本的な乗り方
バスに乗る時は、後ろの扉から乗車します。運賃は後払いなので、乗り込む際に「整理券」を取るか、電子マネーのカードで読み取り機にタッチします。
バスを降りる時は、前の扉から降車します。降りる際に運賃を支払います。乗るときに取った「整理券」番号の運賃を支払います。車内前方の上に運賃表示されていますので、そこで確認して支払います。
「整理券」とお金を運賃箱に投入しますが、おつりは出てきませんので、事前に両替機で両替をしておきます。走行中は両替ができませんので、信号で停車している時や、降車時に停まった時に、両替機で両替します。
電子マネーの場合は、運転席横にある読み取り機にカードをタッチして、運賃を支払います。
もし、バスに乗る際に電子マネーのカードをタッチし忘れた時は、運転手に「乗った場所」を口頭で伝えて、電子マネーで支払ってください。2人以上の運賃の支払いを1つの電子マネーで支払う場合も、運転手に伝えれば2人分の支払いができます。
岐阜市中心部の均一運賃は「230円」です。2023年10月1日に運賃改定されました。
それ以外の区間の初乗り運賃は「180円」です。
岐阜バスで「交通系IC」は使える?
路線バスでは、よく独自のカードを発行していて全国区のICカードが使えないことがあります。岐阜バスも、独自のカード「アユカ(ayuca)」がありましたが、2024年3月2日から他の交通系ICカードも使えるようになりました。愛知県を中心に普及している「manaca(マナカ)」や、JR東日本の「Suica(スイカ)」、それにJR東海の「TOICA(トイカ)」などあわせて10種類に拡大することになりました。
岐阜バス独自のカード「アユカ(ayuca)」も、まだ使えますが、早ければ2026年春に廃止する予定だそうです。
岐阜バスで使用可能なカード
- Suica(スイカ)
- PASMO(パスモ)
- Kitaca(キタカ)
- TOICA(トイカ)
- ICOCA(イコカ)
- PiTaPa(ピタパ)
- manaca(マナカ)
- SUGOCA(スゴカ)
- はやかけん
- nimoca(ニモカ)
ちなみに、クレジットカードや、Paypayなどの電子マネーは使えません。
岐阜バスのお得な切符はある?
岐阜バスのお得なフリー切符は主に3種類あります。その他にも、ぎふ金華山ロープウェー往復切符などがセットになった「ぎふ登城きっぷ」などもあります。
フリー切符の詳細は、【こちら】でご紹介します。
岐阜バスのお得なフリー切符
- 230エリアパス
- ホリデーパス
- 昼得きっぷ
スマートフォンの専用アプリ「CentX」「乗換案内」「QUICK RIDE」で購入することができます。