岐阜県下呂市|巌立峡とひめしゃがの湯で豚しゃぶランチ

下呂駅からバスで1時間ほどで着く景勝地「巌立峡」に再びよりみちしました。現在は発行されていませんが、下呂駅から往復バスとひめしゃがの湯の入浴券、豚しゃぶランチがセットになった「ひめしゃがの湯プラン」という濃飛バスのチケットで行きました。

【よりみちレポート】岐阜県下呂市|巌立峡とひめしゃがの湯で豚しゃぶランチ

日時:2013年10月
エリア:岐阜県(下呂市)

よりみちスポット

下呂駅からバスで巌立峡に向かう

下呂駅からよりみちスタート。駅前に温泉が湧いているところがありますが、「下呂温泉神社」ののぼりが立っています。毎年10月8日にある「下呂温泉神社例祭」の時期が近ずくとのぼりを立てるようです。かみしも姿で「お旅行列」を行い、下呂駅から神社まで練り歩きます。祭りの最後には、恒例の「せんごまき」という餅まきもあります。

バスに乗り換えて、小坂町を目指します。小坂町というと、滝巡りや、噴火してしまいましたが御嶽山の岐阜県側の登山口で有名です。登山口といっても、小坂の駅からは結構距離があります。 

濃飛バスで「ひめしゃがの湯プラン」というお得なチケットがありました。現在は取り扱いがなくなったようです。「巌立公園入り口」もしくは「ひめしゃがの湯」までの往復のバスと、ひめしゃがの湯の入浴料、温泉を使った豚しゃぶランチがついて、ます。この時は3400円でした。 

この切符の右上をよくみてみると・・・「No.0001」。1番です!

ということは、この切符ができて半年くらい経ちましたが、初めて利用した客がウーーノだったってことですね。そりゃあ、もう売らなくなりますよね。

巌立峡と滝めぐり

バスに揺られること1時間ほどして、「巌立公園入口」バス停に到着。 ここから歩いて巌立峡へ。山道といっても、きれいに舗装されています。 

まずは恒例の七宗町役場へ。坂の上にあるので、訪れる時は大変かもしれません。

こちらが巌立。その名の通り、巌が立ってます! 「巌」というのは、「いわ。いわお。大きな石。」という意味です。

ここから滝巡りの入口。環境保全のために200円をおさめて公園内へ。川のせせらぎが心地いいです。三ツ滝まで歩道が整備されていて、楽に歩いていくことができます。

結構近くを滝が流れるので、マイナスイオンを身近に感じられます。

近くの小学校の子たちが遠足に来ていました。「ようかい手々てん」発見。

ひめしゃがの湯で豚しゃぶランチ

旅の楽しみは、食べることも1つです。日帰り温泉施設の「ひめしゃがの湯」は、炭酸泉の冷泉です。施設の外に、飲用の冷泉があります。かなりまずいです!

この温泉を利用したランチメニューが、豚しゃぶランチです。温泉水で豚をしゃぶしゃぶしていただきます。豆腐もついていますが、温泉で豆腐を長めに茹でておくと、結構溶けてきてドロドロになっていきます。別料金で、ご飯を温泉水で炊いたお粥にもできます。

そのまま飲むととてもまずい温泉の味ですが、ちゃんと調理すると、いい塩梅になります。

さっきの子供達が温泉にも入っていくということで、うまく時間をずらして温泉にも入ってきました。冷泉の源泉そのままの湯船は流石に普通では入れません。サウナの後や、あったまった体を冷ますのにはちょうどいいです。適温に加温したものもありますので、炭酸温泉に普通に入れます。

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