ウーーノ★ノーート 002

お子さんへむけて


「勉強したの?」「勉強しなさい」

小さいころこんな言葉を耳にしたことありませんか?そんなとき決まって言うセリフが・・・

「今やろうと思ってたのに・・・もうやらない!」

ピアノを習っている子にも「ピアノを練習しなさい」と、つい言ってしまいがちです。でも、その言葉ちょっと待って! 子供にしてみれば、なぜ怒られているのか理解できていないことが多いようです。 例えば、高い木に上っている子に「なんでそんなところに上るの!」といっても、子供にとっては好奇心が原動力になっていて「遊びたかったから遊んでたのに、なんで怒られるんだろう」というように伝わるみたいです。 「高いところは落ちると危ないから」とか、「落ちて怪我するとお母さんが悲しいから」と、なぜ上ってはいけないのかという、『判断の材料』をどんどん吸収させてあげたほうがいいです。 ですから「なぜ練習しなければいけないのか」ということを理解してもらうように伝えるべきです。

ピアノの練習に関して、オススメな言い方が「今日はどんな練習したの?聴かせて!」といって、弾いてくれたらとにかく褒めてあげることだと思います。 どんな些細なことでもいいので、見つけ出して褒めてあげます。 「ピアノを練習して、弾いてあげると、喜んでくれる人がいる」と感じられれば、自分から練習できるようになる子が多いです。ただ、やはり全員がそうかというと、100%あてはまるわけではないです。

ただ、自分からでてくる好奇心というのは、ものすごい原動力になりますので、ピアノ以外のことでも育ててあげたいとは思います。その好奇心の芽はつまないであげてほしいです。

親御さんにとってはハラハラすることも、いろいろ忍耐力が必要なこともあるかと思います。

ピアノレッスンにきている子供の親御さんには、「ピアノを練習しなさい」という言葉をかける前に「こんなふうに思ってあげてください」と話すことがあります。

「わたしが、この子の一番のファンだ」

元スマ○プの中○君にファンの子が「歌練習してきたの?」と声はかけませんよね。多分、裏でちゃんと努力しているはずです。みんなを魅せるために。 僕も思い返せば、自分の母親が喜んで自分の演奏を聴いてくれるのが嬉しくてピアノを続けていた記憶があります。 ピアノに限らず、いろんなことに向かう好奇心を見守って、視野を広げさせてあげてくださいね。いつかきっと、役に立つときがくると思います。

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