茨城県鹿嶋市|北関東よりみちの旅4〜夜の鹿島神宮

千葉県銚子市によりみちした後、今晩の宿をとった茨城県水戸市に向かいました。途中、香取駅と鹿島神宮駅に乗り換えのためよりみちしました。夜の鹿島神宮も訪れてみました。

【よりみちレポート】茨城県鹿嶋市|北関東よりみちの旅4〜夜の鹿島神宮

日時:2015年11月
エリア:千葉県(香取市)、茨城県(鹿嶋市)

千葉県からはじまり、茨城県、栃木県、群馬県と北関東を横断しながらよりみちしてまわりました。

よりみちスポット

銚子駅から香取駅で乗り換えて鹿島神宮駅へ

銚子駅からJRと鹿島臨海鉄道を乗り継いで、水戸駅に向かいます。まずはJR成田線で香取駅へ。

40分ほどで香取駅へ。あたりはもう真っ暗です。真っ暗な中に駅の明かりだけがぽつんとある感じです。朱色が印象的な駅舎です。神社のイメージですね。

歩いて30分くらいのところに「下総國一之宮 香取神社」があります。香取駅はこの神社のイメージの駅舎ですね。またの機会によりみちしたいところです。

乗り換えに少しだけ時間があるので、香取駅周辺をよりみちしてみました。

しかしながら、あたりは真っ暗!駅前に「たらふく食堂」というところがあるだけで、あとは闇の世界となっていました。たらふく食堂はとっても賑わっている感じでした。

真っ暗だと、いいこともあります。

ふと空を見上げると、満天の星空。星を眺めながら列車を待っていると、待ち時間ががあっという間でした。

JR鹿島線に乗り換えて20分ほどで「鹿島神宮駅」に到着。ここから鹿島臨海鉄道に乗り換えて、終点の水戸駅まで行きます。乗る予定だった列車を一本遅らせて、近くにある鹿島神宮に参拝してきました。

鹿嶋市というと、鹿島アントラーズ、鹿島神宮などがあります。

文字を見てお気づきになりました?

「しま」の文字が「島」と「嶋」の2つがあるんです。ややこしいですね。

もともとは鹿島町だったらしいのですが、市になるとき、「鹿島市」にしたかったのですが、佐賀県にすでに「鹿島市」があるため、「鹿嶋市」と表記するようになったとのことです。

岐阜県の明智町と明知鉄道と同じようにややこしいですね。

闇に浮かぶ楼門が印象的な鹿島神宮

駅前ですが、19時ともなるとすでに真っ暗。やってるお店もほとんどありません。ここから、駅名にもなってる、鹿島神宮によりみちしてみます。鹿島神宮は「常陸國一之宮 鹿島神宮」です。

暗い夜道を街灯をたよりにして、なだらかな坂道を登っていきます。この道沿いはお店はまったくありません。

交差点で少し明るくなってるところに石でできたサッカーボールがありました。さすが鹿島アントラーズの町!

ボールを見かけたあたりからが参道といった感じの街並みになります。昼間だと参拝客でにぎわうんでしょうね。夜はとっても静かです。車もほとんど通りません。

鹿島神宮駅から10分ほど歩くと、鹿島神宮の鳥居に到着。奥の門がライトアップされているのが見えます。結構幻想的な風景ですね。

ちょうど訪れた時は、菊の展示もしてました。菊の花もライトアップされてます。

重要文化財となっている、鹿島神宮の楼門。

照明の当て方がすてきです。社務所などは閉まってますが、参拝はいつでもできます。夜のこの時間でも、ちらほら参拝する方がみえました。

参拝の帰りにみえてくる、参道の明かりというのもいいですね。

鹿島神宮駅に戻ってきて、ここからは鹿島臨海鉄道に乗ります。

赤い車体に赤いシート。鹿島アントラーズもイメージは赤ですね。シートの柄がレトロです。シートは座席の方向を変えられますが、なぜかはじめから向かい合わせの配置になってます。

みんなそれほど乗らないのかな?終点水戸まで向かい合わせの席にゆったりと座っていくことができました。

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