三重県津市|お寺でよりみちコンサート、郊外で見かけた安濃温泉

三重県津市の郊外にある、安濃地区のお寺へトイピアノのよりみちコンサートを届けてきました。田畑が広がる風景でしたが、安濃温泉という日帰り温泉施設がありました。

【よりみちレポート】三重県津市|お寺でよりみちコンサート、郊外で見かけた安濃温泉

日時:2015年11月
エリア:三重県(津市)

三重県津市の安濃地区にある正法寺でよりみちコンサート。その後、湯の山温泉のアクアイグニスによりみちしました。

よりみちスポット

名古屋から津へのアクセス、安濃地区へ

名古屋から津へは、近鉄電車か、JRで行くことができます。JRだと1時間に1本出ている「快速みえ」に乗れると直通で1時間ほどの乗車で行けます。そのほかだと亀山で乗り換えになります。近鉄ですと、急行で同じく1時間ほどの乗車です。運賃は近鉄の方が少し安くなります。特急を使うと快適ですが、JRより高めになります。

今回は、近鉄電車で名古屋から三重県津市にむかいます。

津駅の一つ先の駅「津新町駅」に到着。今回演奏で訪れる「安濃地区」はこちらからバスが出ています。

三重交通バスの安濃総合庁舎前・安西橋経由の「市場」行きバス。1時間に1本走っています。

30分ほどの乗車で安濃総合庁舎前バス停へ到着。

津から山の方へとバスは走ってきましたが、まだ平野が広がっているので、周りは田畑が多いです。

総合庁舎の中にある安濃温泉

バス停すぐのところに「津市安濃交流会館」があります。その下に温泉マークが見えます。こちらの建物の中に、「あのう温泉」があるようです。

設備の故障で休止していたようですが、2019年9月から入浴が再開されたようです。

泉質は、ナトリウム一塩化物で、ちゃんと温泉です。浴室は経ヶ峰、長谷山と称され、男女に分かれていますが、1週間毎に入れ替わります。

露天風呂はありませんが、入浴料が300円とありがたいですね。土日などは地元の方で賑わうみたいです。

お寺でよりみちコンサート

道端に高いポールがあって、六金色の旗がなびいています。今日は報恩講があるというサインです。

旗が立っている脇の細い路地の先に、本日の演奏会場、「正法寺」がありました。

仏様の前でトイピアノ演奏をお届けしてきました。演奏終了後にようかい手々てんに出会いました。

津駅周辺の風景

帰りはお寺の方に津駅まで送っていただきました。津駅西側は、近鉄の駅で、ひっそりとした雰囲気です。津駅東側に回ってみると、JRと近鉄の総合駅という感じで、「アスト津」など、ショッピングモールがあって、賑わってました。

津駅の地下道。ちょうど人通りがなくて、思わず写真をとってしまいました。

こちらの風景が、【2016年01-02月号ウノゾーン通信】の表紙の「ここどこ?」写真です。

津駅東側を歩いてみると、夜の飲食店街が広がっています。夜は賑わいそうです。

伊勢の津七福神の恵比寿天が祀られている、「蓮光院 初馬寺」。津市の7つの寺でそれぞれ七福神が祀られているので、お参りしに巡ってもいいですね。

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