2016年夏のよりみち旅23〜山形かみのやま温泉と斎藤茂吉記念館

山形市から上山市へよりみち。上山というと「かみのやま温泉」が有名です。そのほか、斎藤茂吉記念館や上山城にもよりみちしました。

【よりみちレポート】2016年夏のよりみち旅23〜山形かみのやま温泉と斎藤茂吉記念館

日時:2016年9月
エリア:山形県(上山市)

2016年夏のよりみち旅は、長野県、新潟県、秋田県、山形県をよりみちしてまわりました。

よりみちスポット

山形駅からかみのやま温泉駅に向かう途中「茂吉記念館前駅」によりみち

山形駅からかみのやま温泉駅へ向かいます。この路線は、新幹線の車両と在来線の列車が同じ線路をいく区間になっています。新幹線が遮断機のあるところを走るという光景は、珍しいですよね。

米沢行きの列車で2駅先の「茂吉記念館前駅」によりみちします。

10分ほどの乗車で「茂吉記念館前駅」に到着。新幹線は通過していく駅です。プラットホームと待合室のみの簡素な造りの駅です。

改札も特にありません。この駅を新幹線が通って行くなんて、不思議な感じがします。

駅名が「茂吉記念館前駅」なので、「斎藤茂吉記念館」が近くにあります。

駅の脇にある道を進んでいきます。夏を感じる風景です。

少し歩くと「斎藤茂吉記念館」に到着。入館料600円。

斎藤茂吉は、上山市金瓶の生まれです。アララギ派の歌人として近代文学史にすぐれた業績を残す一方、医学、書画、文筆などにも多彩な才能を示しました。茂吉は医師・歌人として大成した後も、故郷の自然を忘れず、多くの秀歌を残しています。

「最上川の上空にして残れるは いまだうつくしき虹の断片」

「最上川逆白波のたつまでに ふぶくゆうべとなりにけるかも」

などの最上川の歌が有名です。館内は写真撮影は禁止ですが、建物がモダンな空間のつくりになっているので、資料を見るだけでなく、建物や庭を見ても面白いと思います。

かみのやま温泉までは、バスで移動しました。「斎藤茂吉記念館」から3分ほど歩くと幹線道路に出ます。そこに「茂吉記念館前」バス停があります。鉄道よりはバス路線の方が本数が多いので、山形からかみのやま温泉方面に行くなら、バスの方が便利です。1時間に3本くらい出ています。

かみのやま温泉駅から駅周辺の街の風景

10分ほどの乗車で「かみのやま温泉駅」に到着。こちらは新幹線も停車する駅です。

かみのやま温泉駅西口からの風景。このまま真っ直ぐ行くと、かみのやま温泉があります。なにやらモニュメントがありますが、はじめ何の形かわかりませんでした。調べてみると「かかし」だそうです。そう言われると、やじろべえのような形が見えてきました。

上山市で行われる「全国かかし祭」にちなんだもののようです。

駅から少し行くと、「カミン」というショッピングセンターがありました。

2018年にリニューアルオープンして、現在は「二日町プラザ」という名前の多世代交流拠点施設になりました。上山市総合子どもセンター「めんごりあ」、中高生向け学習スペース「ふりーらん」や高齢者サロン「まじゃれ」、上山市立図書館が入っています。

東口の方にスーパーマーケット「おーばん」などがあるみたいです。

資料館になっている「上山城」

かみのやま温泉から北西の方へ10分ほど歩くと上山城が見えてきました。

お城の下から見上げると、結構立派に見えます。「エレベーター完備」のお城です。江戸時代に取り壊されているため、現在は資料館になっています。入場料420円。

小高い上に立っているので、町が一望できます。山に囲まれていますが、平地が続いているのが見えます。

お城の近くにある「かかし茶屋」で珈琲時間。癒されました。

「全国かかし祭」にちなんだ名前ですね。

かみのやま温泉の公衆浴場と立ち寄り湯

「かみのやま温泉」ですから、温泉にもちろん入れます。そこら中に公衆浴場があります。もちろんお湯は温泉です。上山城の近くにある「下大湯共同浴場」。

「かみのやま温泉」にある5つの公衆浴場は、一律150円というとてもお得な入浴料で温泉が楽しめます。最も歴史の古い「下大湯」は、1629年(寛永6年)に紫衣事件により京都から上山に配流された沢庵禅師も入浴したと言われています。

公衆浴場はこのほかに「新丁温泉湯共同浴場(鶴の湯)」「新湯共同浴場(澤の湯)」「二日町共同浴場」「葉山公衆浴場 寿荘」があります。

「下大湯共同浴場」の近くにあった「上山小学校」はできたばかりという感じの新しさでした。どことなくお城の雰囲気があったり、周りの共同浴場などに溶け込んでいるデザインです。

上山駅から真っ直ぐ西へ向かうと、温泉旅館やホテルが並んでいます。温泉街といった感じの温泉街はなかったですが、飲食店もいくつか並んでました。美味しそうなイタリアンのお店などもありました。

今回は「天神の御湯あづま屋」で、立ち寄り湯しました。リニューアルオープンして「かみのやま温泉 果実(かみ)の山 あづま屋」という名前になりました。日帰り温泉入浴1000円。

弱アルカリ性のお湯でほのかにヌルヌル感があります。展望露天風呂があって、心地よかったです。お湯を独り占めしてきました。

これで、長かった新潟、秋田、山形の旅も終わりです。最後に東京によりみちして帰りました。

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