沖縄県石垣島|八重山よりみち旅19〜石垣島最北端の「平久保崎」から「玉取崎展望台」まで歩く

石垣島の川平からさらに北にある、石垣島最北端の岬「平久保崎」へよりみちしました。そこから観光バスでも訪れることが多い「玉取崎」までよりみちしながら歩いて戻りました。

【よりみちレポート】沖縄県石垣島|八重山よりみち旅19〜石垣島最北端の「平久保崎」から「玉取崎展望台」まで歩く

日時:2017年1月
エリア:沖縄県(石垣市)

沖縄県に初よりみち。八重山諸島の、与那国島、石垣島、波照間島、西表島、小浜島、竹富島を巡りました。

よりみちスポット

川平からバスを乗り継いで平久保崎へ

川平からバスでさらに北を目指します。「西回り伊原間線」のバスに乗って、終点の「伊原間バス停」まで行きます。

米原キャンプ場を過ぎる頃には、あたりに山が増えてきます。結構起伏のある地形を進みます。

川平から50分くらいバスに乗って、乗り換え地点の伊原間(いばるま)へ。「西回り伊原間線」のバスはここで少し休憩してから元きた道を引き返していきます。

ここから先、石垣島の北端「平久保崎」へは「平野線」に乗ります。ちなみに、この「平野線」のバスは石垣バスターミナルから出てますので、川平に寄り道することがなければ、一本で平久保まで行けます。石垣バスターミナルから平久保までは1時間20分ほどかかります。

伊原間から平久保までは20分ほどの乗車です。

次のバスまで少し時間があったので、一区間バス停を歩いて戻ってみました。「船越」まで寄り道しました。

道沿いに、伊原間中学校や伊原間保育所の公共施設があります。沖縄の赤が基本色ですね。シーサーも見守っています。

狭い地域ですが、意外と飲食店が多くあります。

船越漁港が近くにあり、漁港へと向かう道の角に、船を担いでいる石造が置かれています。「フナクヤー」と書いてあります。「船越」とかいて「フナクヤー」と読むんですね。

この船越漁港のあたりが石垣島で一番細い地形になっています。太平洋側の海から反対の東シナ海側の海へ歩けば3分くらいで行けます。昔、太平洋側で漁をしていた漁師たちが反対側の東シナ海側に漁へ行くために、船を担いで陸地を越えたことから「船越漁港」という名がついたそうです。

確かに、平久保まで行ってぐるりと半島を回るより船を担いで渡った方が早いですよね!

この漁港ではハーリーも行われています。もちろんハーリーの船は担いで海まで運んでいるんでしょうね。

船越から「平野線」のバスに乗り換えて、平久保へ。終点が「平野バス停」で、その一つ手前に「平久保バス停」があります。ですが、「平久保バス停」は、平久保の集落のところにあるので、平久保灯台までは、結構距離があります。

このあたりのバスは、途中でも乗り降りできる、フリー区間になってます。運転手の方に、「平久保灯台のところまで」と伝えておけば、バス路線沿いで一番近いところで降ろしてくれます。

平久保崎の平久保灯台へ

最北端に当たる、平久保崎へ通じるみちのところには、バス停はなく、運転手の方が、「平久保崎へ行かれる方はこちらでお降りください」とアナウンスされます。

降りる際にちゃんと、帰りの便の到着予定時刻も教えていただけます。一日に数本しか通りませんので、ありがたいですね。乗る時は、手をあげたりして、乗ることをアピールします。

12時すぎ頃に到着するバスの場合は、その1時間後くらいに帰りのバスが来ますので、1時間ほど平久保灯台を見て回ることができます。その次の便だと、4時間後になります。

バスを降りてから、灯台までは10分ほど歩きます。前に見える山の向こう側あたりに平久保灯台があります。ですから、次のバスで戻ってこようと思うと、実質平久保崎のあたりに滞在できる時間は30分ほどになります。

平久保崎までの道のりは、意外と起伏のある地形です。

与那国島でも見かけた「テキサスゲート」がありました。ということは、近くに牧場があるということですね。馬や牛が逃げ出さないように、足がハマってしまうくらいの幅の溝があります。

石垣島最北端の「平久保崎」に到着。先端に「平久保崎灯台」があります。バスで来ると降りてから歩いて10分ほどかかりますが、車だと、灯台の近くに駐車場があるので、すぐそばまで乗ってこられます。

風が吹き抜けていきます。こちらは車やバイクで来られる方も多く、次々に観光客やツーリングの方がみえては去っていきます。特に売店などもないので、「最北端まできた!」という実感のみをお土産に帰っていきます。

潮風にあたりながら、川平で買った、かまぼこおにぎりをいただきました。こういうのが何気においしいんですよね。風景を見ながらの食事。いい塩梅です。

「明石」によりみち

平久保崎から歩いて伊原間まで戻ってもよかったのですが、ランチタイムによりみちしたいところがあって、バスでショートカットしました。ちなみに歩いて伊原間まで行くと、14キロほどあります。

帰りのバスに乗り、途中の「明石」バス停で下車。平久保から3つ手前のバス停です。この地域には、有名な食堂があるというネットの情報で、よりみちしてみます。

雲が湧き立って来ました。どこかでスコールのような突然の雨に降られそうな予感。

フクギの生垣があったり、長閑な風景が続きます。

明石地区にある「明石食堂」へ。ここのソーキそばが美味しいんだとか。平久保崎へのツーリングの方などがよりみちしていくそうです。

なんと、休み!

つい二日前からおやすみに入っていました。しかも一ヶ月ほど。後で聞いたところ、検査入院されていたとか・・・。残念。またきてねってことですね。

みなさんも知らずに、車で訪れる方と何台かすれ違いました。やっぱり、人気店なんですね。

明石バス停近くにある「明石共同売店」で、「石垣島特産手焼き塩せんべい」を買ってみました。

とても分厚くて、フランスパンを切ったみたい。

「塩!」って書いてあるので、どんなに塩かな・・・と思ったら、意外とあっさり。シャクシャクとしたいい食感で、手が止まりません。沖縄って、結構薄味が好きなのかなぁ?

「石垣島特産手焼き塩せんべい」はお土産にもいいかもしれません。

「明石」から「伊原間」へ

あ〜のどか。牧草がゴロンと転がってます。石垣島の北部は牧場が多くあります。

あ〜のどか。歩道なのに、草原を歩いてるみたいに草がボーボーに生えてます。

あ〜バスは来ない。次のバスは4時間後です。

平久保に来るときに乗り換えした「伊原間」まで歩きます。1時間くらいの道のりです。

「明石食堂」でお昼を食べる予定でしたが、まさかのお休みで、どこかでお昼を食べたい。そう思っていると、途中で「いかすみそば」ののぼりを見つけて「カーラ家食堂」によりみちしました。

「・・・今日は全部売り切れちゃいました・・・」

明石食堂がお休みだったので、お客さんが全部こちらに流れて来ていました。「いかすみそば」食べてみたかったな。

はんな岳を眺めながら、牧場を眺めながら、歩いていきます。途中、よりみちスポット「サビチ鍾乳洞」もあります。

道を歩いていると、トラックや車に乗ってる方に「ニイちゃん乗ってくかい?」と結構声をかけていただけました。地元の方とお話しできるのはありがたいことでしたが、景色も歩いて楽しみたかったので、今回はお気持ちだけいただきました。ありがとうございまいした。

そんな中歩いていて出会ったのが、この風景。風が見える風景です。

こちらの風景が、【ウノゾーン通信2017年5月6月号】の表紙の「ここどこ?」写真でした。

伊原間のバス停まで戻ってきました。

スマホの天気予報を眺めてみると、15時頃に雨が降る・・・という時間は過ぎ、晴れてる。よかった。でも、振り返ると、実は真っ黒な雲が迫って来てます。さっきいた平久保崎のあたりは、黒い雲に覆われてました。

雨宿りがてらバス待ちで、どこかカフェみたいなところがあったら入ろう・・・と思って伊原間から玉取崎の方面へ向かってみました。

急いでいるときほど、気になるところが目につきます。道を行くと急に目があってびっくり。馬が目の前にいました。乗馬体験ができるところが近くにあります。

「小禄健康食品」と書かれて、アーサなどの海藻などを販売しているお店です。そのドアに一言。

「食べ放題300円」

・・・何が!?何が食べ放題なの?!もずく?謎です。

「船越」を少し過ぎたところにある、「ナータビーチカフェ」へ。お休みでした。

じゃあということで、もう一つ先のバス停まで行って、「玉取崎」へ向かいました。「玉取崎」には展望台があって、観光バスも訪れる観光スポットです。観光地なら雨宿りできそうな飲食店もありそうなので、急いで向かいました。

「玉取崎」で雨宿り

バス停のある道から坂を登って「玉取崎展望台」へよりみち。確かに、青い海が見えて、素敵な景色です。黒い雲がすぐそこまで迫っています。

アジアの観光客の方も大勢訪れていて、写真を撮るのも一苦労です。撮る方角を変えてみると、雨雲はなさそうにみえます。

悠長に観光している場合ではなく、雨宿りのために近くのお店に避難しました。

「ホテルシーフォレスト」の手前にある「おやすみ処たまとり」で、ようやく一休み。

現在はお店が変わって「ぱいぬしま氷菓 タマトゥリー商店」という、島アイスキャンディーのお店になっています。アイス以外にも沖縄そばなどの食事もいただけるみたいです。

「おやすみ処たまとり」で、特産のもずくを使った、「もずくそば」をいただきました。海藻からも出汁が出てます。豚肉の旨味と、海藻の旨味が合わさると、最強においしいんですよね。

こうして食べていると、やっぱり雨が降って来ました。雷がなって、結構土砂降りでした。間に合ってよかった!

でも、やっぱりすぐ止むんですね。20分ほどでもう雨は止んでいました。

「おやすみ処たまとり」にて、ようかい手々てん発見。

お店が、ちょうど閉店の時間ということで、石垣の街まで送っていただけることになりました。ありがとうございました。

「ゲストハウスちゅらククル」でゆんたく

本日のお宿もゲストハウス「ちゅらククル石垣島」です。

この日は宿泊者で集まって、ゆんたくしようということになっていました。みんなで色々と持ち寄りです。僕も近くのスーパー「星野商店」でお惣菜を、「えいこ鮮魚店」でマグロの刺身などを購入してきました。

右上の惣菜セットが200円だったり、刺身盛りが500円だったり、やっぱり安いですね。マグロの刺身は、わかりにくいですけど、三段になってるんです!

波照間で買って来た「泡波」も、「ゲストハウスちゅらククル」のみなさんで、飲みました。

乾杯〜ゆんたく開始。

トイピアノでよりみちコンサートも開いて、演奏終了後には、ようかい手々てんに出会いました。

こうして、八重山最後の夜を楽しみました。

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