静岡県浜松市|「三鞍の山荘」で演奏会と、弁天島よりみち

静岡県の掛川から山の方へと登って行ったところにあるオーベルジュ「三鞍の山荘」の「レストラン今井」でトイピアノとピアノによる夏のコンサートを開催しました。ディナータイムと翌日のランチタイムの2回公演で、演奏の後に食事をいただきます。フレンチ料理のシェフ今井克宏氏の美味しい料理を頂けるということで、ウーーノの演奏も「美味しい演奏会」と題して、美味しい音楽をお届けしました。

「三鞍の山荘」はフレンチレストランに宿泊施設がついている、オーベルジュということで、夕食の後はそのまま宿泊することができます。

残念なことに、「三鞍の山荘」は閉業されたようです。

帰りに、浜名湖にある弁天島によりみちしました。

【よりみちレポート】静岡県浜松市|「三鞍の山荘」で演奏会と、弁天島よりみち

日時:2017年7月
エリア:静岡県(周智郡森町、浜松市西区)

よりみちスポット

「三鞍の山荘」で演奏会

静岡の山奥にあるオーベルジュ「三鞍の山荘」での演奏会は、前回12月にクリスマスコンサートを開催して以来、2回目のコンサートでした。現在「三鞍の山荘」は閉業されてます。

【参考記事:静岡県山奥にあるオーベルジュ「三鞍の山荘」でクリスマスコンサート】

かなり山奥です。一番近い天竜浜名湖鉄道の遠州森駅から車で25分ほどかかります。この日の森町は、夏祭りの雰囲気で溢れていました。山荘のレストラン、レストラン今井にて、美味しい料理に合わせた、美味しいコンサートを開催して来ました。今回が2回目になります。

ロッジという感じの「レストラン今井」のアップライトピアノとトイピアノで「美味しい音楽」を届けてきました。

美味しい演奏終了後は、今井シェフの美味しい料理です。ソーセージやハムがふんだんに乗った、森のサラダ。魚などをすり身にして真薯仕立てにしたもの。ビーフシチュー。どれもおいしかったです!

森町三倉の街の風景

翌日は山に靄が降りてました。昨晩はかなり雨が降ってましたが、朝になってやんでくれました。

お昼の演奏まで時間があるので、「三鞍の山荘」周辺をよりみちして来ました。この辺りは周智郡森町の中で「三倉」という地域になります。

「三鞍の山荘」は山の上にありますが、下まで私道でつながっています。まずはその私道を下りていきます。

向こうに見える建物が、「三鞍の山荘」です。道沿いには、畑や茶畑もあります。

木々に覆われた道をひたすら降りること15分、ようやく山荘へ向かう道の分岐点まで来ました。ここまでの道のりが、山荘の敷地なんだそうです。広い!そして大変。

「買い物とか大変ですね」って聞いてみたら、「今は全部注文すれば届けてくれるから、楽ですよ」とのこと。確かに、便利ですね。

森町三倉のあたりは「中村川」が流れています。清らかなせせらぎが聞こえます。

静岡といえばやっぱりお茶ですね。茶畑もいっぱいありました。

お茶の伊藤屋。「森の茶」というブランドのお茶があります。

八幡神社と神楽坂峠の茶屋で折り返して、山荘に戻りました。山奥だから静かだろうと思っていましたが、意外とこの道が車が通るんです。「藤枝天龍線」という名前がついています。山間部を突っ切って東の藤枝から伸びる道まで行きます。

このままいくと、大井川鉄道の「家山駅」あたりに出ます。

弁天島によりみち

お昼の演奏が終わって、掛川駅まで送ってもらいました。浜名湖にある弁天島の風景でも久しぶりに見ていこうと思って、JRで弁天島駅へ向かいます。掛川駅から弁天島駅までは40分ほどの乗車です。

弁天島駅に到着。駅前には、ホテルが並びます。そのホテルの脇の道を通って弁天島へ。

弁天島といえば、赤い鳥居ですね。

浜名湖は海水と淡水の混ざった汽水湖です。その浜名湖のもっとも海に近いエリア、南浜名湖に浮かぶ弁天島のシンボルタワーとして高さ18mの大鳥居が1973年(昭和48年)に造られました。

平日だと結構空いています。夏休みに入ると途端に混みそうです。

砂浜もあって、海水?淡水浴もできます。

夜になると、大鳥居がライトアップされています。こちらもアジアの観光客のかたが大勢来られていました。

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