北海道礼文島|北海道よりみち旅2017夏13〜稚内から礼文島へ渡る

音威子府から特急宗谷で一気に稚内へ。そのまま船で礼文島まで渡ります。礼文島へのフェリーの乗船体験を書いてみます。そして、お得なフリーパス「45°N Hopping Pass」もご紹介します。

【よりみちレポート】北海道礼文島|北海道よりみち旅2017夏13〜稚内から礼文島へ渡る

日時:2017年8月〜9月
エリア:北海道(稚内市、礼文郡礼文町、礼文島)

北海道の最東端「納沙布岬」と最北端「宗谷岬」をめざして11日間のよりみち旅。

よりみちスポット

特急「宗谷」で稚内駅へ

音威子府駅から稚内へは特急で2時間ほどかかります。

車内の電光掲示板には、次の駅が表示されますが、あまりにも駅間が長いため、「次の駅まであと20kmです」という風に5km刻みに進行具合を教えてくれます。前に青森から函館に列車で向かった時も、同じように表示されていました。北海道ではスタンダードな表示の仕方なのかもしれません。

音威子府からは、低い木が多くなり、丘の風景が続きます。牧場も多くあります。

「サロベツ原野」も、車窓から楽しむことができます。

またの機会によりみちしてみたいです。

ゆっくり外を眺めていたら、あっという間に稚内駅に到着。「東根室駅」の最東端の駅につづいて、日本最北端の駅「稚内駅」にもよりみちすることができました。もう向こうには線路はありません。

東京から1547.9km。そして、九州の枕崎駅から3099.5km。

ちょうど南西の端「枕崎駅」にも、今年2月によりみちしました。

【参考記事:】

懐かしい思い出です。

「道の駅わっかない」も併設されている、「稚内駅」。駅前には大きな荷物とともに、自転車がたくさん停められています。ここからツーリングに出かけるんですね。目指すはやはり、最北端の「宗谷岬」ですね。

ウーーノもよりみちしますが、宗谷岬は後にとっておいて、稚内から船で渡ることができる礼文島へ先によりみちします。

【参考記事:】

「稚内駅」からの風景。広々とした空間です。みなさんあの黄色いところで写真を撮ってます。

さっき「これ以上線路はない」・・・と言いましたが、もうちょっとありました。黄色い車止めのあるここが、最北端の線路です。

稚内駅では記念入場券を購入すると「来駅証明書」がもらえます。また、北海道限定で「わがまちご当地入場券」という記念入場券も発売されていました。しかしながら、2019年の9月をもって販売を終了したようです。その後、「北の40 記念入場券」など新しい記念入場券が発売されているみたいです。

これから船で礼文島に渡りますが、礼文島へのフェリーは、稚内駅から東の方へ8分ほど行った「稚内フェリーターミナル」から出ています。

稚内フェリーターミナルへ

稚内駅から公園を抜けて海に出てみました。海の向こう側あたりに、礼文島や利尻島への離島便の船が出る「稚内フェリーターミナル」が見えました。

海沿いに南の方へ歩いていくと、港に漁船がたくさんとまっていました。船には、たくさんの電灯が吊り下げられています。装飾品みたいで綺麗ですね。船が着飾っているようです。

この日は副港市場で「わっかないソーラン祭り」も開催されているみたいです。天気も良くて、祭り日和でしたが、祭り会場の「副港市場」までは少し遠いので、今回のよりみちは断念しました。

広々としたところの中に「稚内フェリーターミナル」が見えてきました。ここから、礼文島と利尻島へのフェリーが出ています。ハートランドフェリーという会社が運航しています。

【ハートランドフェリー】

さっきまでいた稚内駅の方を見てみると、向こう側にハーモニカのような大きな建造物が見えます。「北防波堤ドーム」という防波堤です。大きいですね。

礼文島と利尻島を巡るならお得な「45°N PASS 島めぐり」

稚内から離島を巡るなら、オススメなのが「45°N PASS 島めぐり」です。北緯45度にある日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」をめぐるフリーパスなので、この名前になっています。

2017年は6月から9月の夏季限定でしたが、色々特典があります。7日間有効で1冊6000円。

こちらを提示すると、稚内と礼文島、利尻島を結ぶフェリーの2等船室が乗り放題になります。そして、礼文島内、利尻島内を走るバスも乗り放題です。

そのほか、観光バスや、お土産物などにも使える500円割引券が2枚付いてます。体験プログラムの割引などもあります。

ちなみに、稚内港〜礼文島香深港を往復するだけで、4740円かかるので、結構お得です。冊子は、地図や、観光案内も乗っているので、情報を得るのにも便利です。

船の乗船券売り場で裏面のフェリー乗船引換券を切り取ってもらって、乗船券をいただきます。ちなみに、こちらの航路は2等船室の予約はなく、当日受付のみです。

1等船室はwebなどで事前予約ができます。

金額や仕様は毎年変わっているようですので、ホームページやfacebookなどでご確認ください。2019年は英語バージョンしか見つけられませんでした。日本のは無くなったのかな・・・?

礼文島まで快適な船の旅

稚内港から礼文島まではフェリーで2時間ほどの船旅です。1日往復3便でています。ピンクと青がとっても目立つ「サイプリア宗谷」。「サイプリア」という名前は、礼文島にのみ生息する「レブンアツモリソウ」にちなんで、アツモリソウの学名「CYPRIPEDIUM(サイプリペディウム)」に、国・地域名「IA」を合わせた造語で、花言葉は「君を忘れない」という意味だそうです。

定員は最大で550名。結構観光バスで来てそのまま乗って島へと渡るので、夏の乗客は多いです。

2等客室にも椅子席があります。2等でも、とっても座り心地いいです。1等客室はもっといいんでしょうね!

椅子席の他には、カーペット敷きのスペースもあります。1等客室には、和室、ラウンジ席、特別室があります。

出航。今日の波は穏やかです。気持ちいい風が吹いてます。

そういえば、昨日は台風が北海道の東の端に迫ってたんですが、すっかり忘れていました。結局、北海道へは上陸しなかったみたいです。

外にも椅子があるので、日陰になっている椅子席のところに、みなさん座って海風を楽しんでいました。

風力発電の機械が見えるあちらは、宗谷岬の方面の宗谷丘陵です。礼文島から戻ってきたら、宗谷丘陵もよりみちする予定です。

【参考記事:】

そして見えてきたのが礼文島・・・ではなく、お隣の「利尻島」です。「利尻島」は「利尻富士」と言われるように、島の真ん中に富士山のような形の山があります。地形的には、それしかないので、富士山型の島といった感じです。

今日は残念ながら、雲のカツラをかぶってました。恥ずかしかったんでしょうね。

利尻島が見えてくると、礼文島へももうちょっとです。

船でいただく稚内の味

船内にある売店へ。お菓子系は色々ありましたが、基本ホットスナックなどはありません。もし食事をしたいなら、稚内フェリーターミナル内にコンビニがあるので、そこで事前に購入してから乗船する方がいいです。

真っ赤な文字の「稚内牛乳」があったので、一本ぐびっといただきました。

濃厚で、成分がたまりやすいらしく「絶対振ってから飲んでください!」って書いてあります。確かに、濃厚でした。生クリームを飲んでるみたいです。

さらに「稚内牛乳」のアイスクリームもあります。味はバニラ、チョコ、塩、熊笹!?

「熊笹」が気になりましたが、ここでは「宗谷の塩」味のアイスクリームをいただきました。塩味が、甘さを引き立てる役割をしていますが、塩気があるので、さっぱりもします。

潮風に吹かれながらいただくアイスは最高でした。

ちなみに、「副港市場」などでは、「稚内牛乳」のソフトクリームもあります。

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