北海道稚内市|北海道よりみち旅2017夏21〜稚内の街の風景

宗谷岬から宗谷丘陵をよりみちして回り、バスで稚内市街地に戻ってきました。北海道のよりみち旅も、佳境です。稚内駅周辺の観光スポットやグルメスポットをよりみちして回りました。

また「稚内フットパス」にもコースとして載っていた、ノシャップ岬によりみちしました。

【稚内フットパス】

札幌への帰りの特急列車は本数が少ないので、混み合います。列車内が混むのではなく、乗る前の買い物をするために駅構内のセイコーマートが混み合います。そこでおすすめなお買い物スポットをご紹介します。

【よりみちレポート】北海道稚内市|北海道よりみち旅2017夏21〜稚内の街の風景

日時:2017年8月〜9月
エリア:北海道(稚内市)

北海道の最東端「納沙布岬」と最北端「宗谷岬」をめざして11日間のよりみち旅。

よりみちスポット

圧巻の北防波堤ドーム

稚内駅に戻ってきて、駅周辺をよりみちしてまわります。駅から東の方へ向かうとすぐ海に出ます。信号を渡ったところにある大きな建物は「水夢館」という屋内プールの施設です。ウォータースライダーがあるレジャープールの他、ジムなどもあり、競泳用の25メートルプールも別にあります。

「水夢館」のお隣には「サフィールホテル稚内」の高い建物があります。ホテルを越えると広い芝生広場が広がっている「稚内市・防波堤公園」があります。地元の方が散歩をされていました。

日差しは強かったですが、ちょうどいい陽気です。9月の初めで、稚内の気温は20度を超えるくらいの感じです。

この公園が「防波堤公園」というだけあって、巨大な防波堤「北防波堤ドーム」があります。

ずっと向こうまでこの防波堤が続いています。港を守るような形であります。それだけ波が荒いということなんでしょうか。これだけ続いていると、なかなか圧巻の風景です。

どっしりした柱が、まるで神殿のようです。カーブの具合もなかなか素敵です。

北防波堤ドームの広いスペースを利用して、アート作品が展示や、バーベキュー施設もありました。イベントとしても利用するみたいですね。

先端の方へ向かうと、途中に「稚泊航路記念碑」がありました。稚内駅から樺太の大泊駅まで旅客・貨物を運ぶ連絡線がここから出ていたそうです。第2次世界大戦の終結頃まで運行していました。冬は流氷を砕きながら進まないといけないので、結構大変な航路だったでしょうね。

副港市場の天然温泉「港のゆ」へ

稚内駅から南へ10分ほど歩いたところに、お土産物屋や海産物が並ぶ「副港市場」があります。フェリー乗り場への分岐の道も越えていきます。

市場の前には漁船がたくさん並んでいました。

副港市場の港側には自転車の駐輪スペースがありました。表側には大きな駐車場があります。

中に入ると、存在感のある船がお出迎え!

海産物などのお土産屋の他、食事処もあります。

礼文島への船の中でいただいた「稚内牛乳」のお店もあって、アイスクリームやソフトクリームも食べられます。ミルクをそのまま食べている感じで、濃厚です。

副港市場の二階に、「稚内天然温泉 港のゆ」があります。入浴料680円。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉のやさしい感じのお湯。

ベランダのような広いオープンスペースに露天風呂があって、港に停泊する船を眺めたりできます。心地いい潮風にあたりながら、露天風呂を楽しむことができます。結構広いので、開放感があって、とってもいいです!

稚内の町で「チャーメン」が食べたい

稚内駅から海と反対の西側へ向かうと稚内市役所などがあり、アーケードのある商店街もあります。居酒屋などのお店も並んでいます。

商店街を歩いていると、旧瀬戸邸というレトロなお屋敷がありました。平成25年には、国の登録有形文化財に登録されました。観光バスが2台来ていて、中はとっても賑わってました。

瀬戸常蔵という底曳きの親方の住宅です。昔ながらの住居って感じです。戦後まもない昭和の建築物を保存するとともに、稚内の漁業の歴史を伝えるという趣旨を担っています。暖を取るための煙突に味があります。

稚内に来て少し困ったのが、お昼を食べるところです。普通にいけば食べられるのですが、交通機関の都合で稚内に到着するのが14時を越える日が多くありました。そうすると、途端にランチが終了してしまうので、食べられるところを探すのが大変です。

稚内のご当地グルメとして有名なのが「チャーメン」です。「チャーメン」は、アーケード街のあたりにある「大王本店」が有名です。14時を過ぎていたので、やっぱり閉まってました。

困った時の、駅だのみ。稚内駅に戻って来ました。「道の駅わっかない」もあることですから、多分食事処の営業もしているだろう・・・ということで行ってみました。

稚内駅構内にある「お食事処ふじ田」に「チャーメン」がありました。

「チャーメン」の「チャー」は「チャーハン」の「チャー」と同じ意味です。焼き麺ということです。固めに焼き付けた中華麺に、海鮮などが入った餡がトロッとかかってます。

ざっくりいうと、「あんかけかた焼きそば」や「皿うどん」という感じです。

優しい感じの味付けで、お好みでお酢をかけたりしていただきます。

稚内の町で「塩ラーメン」が食べたい

ランチの14時問題もありますが、もう一つ、「水曜定休問題」もあります。だいたい訪れた先で、ご当地グルメを頂こうとすると水曜日に定休日が多く、食べられないことが多いんです。

稚内滞在中も水曜日がありました。

「稚内、ラーメン」で調べると出てくるのが、

・ラーメンのたからや
・青い鳥ラーメン店

どちらも塩ラーメンで有名です。両方とも水曜日が定休日です。あきらめて稚内駅に戻ってくると、駅前にある水曜定休の「ラーメンのたからや」のお隣に、営業しているラーメン屋がありました。「ひとしの店」。

塩ラーメンいただきました。650円。さっぱり!

ウーーノと同じように「ラーメンのたからや」を目当てに来た方が、定休日と知って、こちらのお店に入ってこられていたのか、本日は「ひとしの店」は満席でした(笑)

「ひとしの店」では、かにめしのお弁当もあって、持ち帰りができます。テイクアウトして、列車の中で食べるのにいいですね。

バスで「ノシャップ」岬へ

「稚内フットパス」のコースにもあった「ノシャップ岬」によりみちしました。

稚内のあたりの地図を見ると、角が二つあるように見えます。東側の先端が宗谷岬で、西側の先端が、ノシャップ岬です。ちなみに、根室にあるのが「納沙布岬(ノサップ)」で、稚内が「野寒布岬(ノシャップ)」です。間違えやすいですね!

稚内駅からノシャップ岬は、5キロほどなので、駅からでもちょっとしたウォーキング気分で歩くこともできます。帰りの電車の時間もあったので、今回は稚内駅からバスでよりみちすることにしました。バスの便は結構たくさん出ています。

宗谷バスの稚内市内線「富士見線」や「坂の下線」に乗ると、ノシャップ越えたところにある「稚内温泉童夢」にも行くことができます。ノシャップより向こうに行くバスは途端に本数が少なくなるため、今回は時間の都合で断念しましたが、気になります。

バスで10分ほどで「ノシャップバス停」へ。向こうの方に、赤と白の灯台が見えます。

住宅街を抜けた先に海の幸がいただける飲食店が並んでいます。その先にある「稚内灯台」。バス停から5分ほどで到着。北海道では一番高い灯台で、全国では島根県日御岬(ひのみさき)灯台に次いで2番目の高さを誇ります。

稚内灯台のお隣には、「稚内市立ノシャップ寒流水族館」や「稚内市青少年科学館」などの施設もあります。

いろんなところで見て来た北海道の海も、これで見納めです。波が穏やかな印象の海ばかりだった気がします。

イルカのモニュメントと、「ノシャップ岬」の看板があります。海の向こうに、利尻島の利尻富士もうっすら見えてました。

ノシャップ岬から振り返ってみると、宗谷岬で見たのと同じように、こちらの岬のあたりにも、丘陵地帯があります。稚内市役所の裏手も丘陵地帯が広がっています。

帰りの列車内で食べるものを買うなら「相沢食料百貨店」へ

これで稚内ともお別れです。

帰りは特急宗谷で札幌に向かいます。発車時刻は17時46分。

みなさん同じことを考えますよね。

・・・特急の車内で晩御飯や、お酒で一杯飲んでこう!・・・

そう、考えることは一緒です。

・・・稚内駅には北海道ではおなじみのコンビニ「セイコーマート」があります・・・

そう、考えることは一緒。

・・・コンビニでお酒やジュースや弁当を買っていこう・・・

そう、乗る電車も一緒。

ということは・・・もう想像できますね。

その時刻に品物がなくなる&レジに長蛇の列ができます。

「私は列車に乗らないといけないんだ」

と騒ぎ出す年配の方もみえました。・・・えーっと。多分みんなそうです。みなさん駅の中で済ませようとするんですね。あたりを見渡すと、信号を一つ渡ったところに「相沢食料百貨店」というスーパーがあります。ここ、オススメです。17時をすぎると、お刺身とかフライとか、割引になったりもしています。お弁当もいろいろあります。レジ待ちも1人2人くらいです。

イライラする方は、信号一つ渡ることをお勧めします。急がば回れって言いますしね。

今回「相沢食料百貨店」で手に入れた戦利品。17時を越えていたので、割引の文字が並びます。これだけ買っても、1000円いきませんでした。

お刺身も、これだけのってて、半額なので、500円いきません。エビも大きいし、サザエのお刺身もあるし、マグロも中トロっぽいです。素敵な風景が目の前に広がります。

スーパーで買ってみて特に良かったのが「ホッケのフライ」です。ホッケがそのままフライになってます。あまり見かけないですよね。脂の乗ったホッケの旨味が、噛むごとにジュワッと口に広がって、ビールとの相性は抜群です。

ね、信号一つ渡りたくなったでしょ(笑)

これから札幌まで、約5時間ののんびり列車旅です。

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