愛媛県宇和島市|宇和島よりみちグルメ

大洲市からさらに先にある愛媛県宇和島へ。魚の養殖なども盛んで、宇和島といえば「太刀魚巻」「鯛めし」「じゃこ天」など海の幸グルメが有名です。郷土料理から珍しいグルメまで、宇和島で出会ったおいしいものをご紹介します。

【よりみちレポート】愛媛県宇和島市|宇和島よりみちグルメ

日時:2018年3月
エリア:愛媛県(宇和島市)

桜の風景の今治、菜の花の風景の大洲、段々畑の風景の宇和島と、愛媛県をよりみちしました。

よりみちスポット

夜の宇和島に到着

伊予大洲駅から夜の宇和島駅へ。

伊予大洲駅から宇和島駅まで「特急宇和海」で50分ほどの乗車です。宇和島駅は終着駅になります。ここから先の高知まで行けますが、戻っていく感じで進んでいきます。

宇和島の夜の商店街。宇和島駅から南の方へ伸びる「宇和島きさいやロード (宇和島商店街)」「袋町商店街」のアーケード街は夜8時を超えてひっそりとしていました。

柱に獅子頭のようなものが掲げられていました。これは牛をかたどったものです。宇和島で7月に開催される「和霊大祭・うわじま牛鬼まつり」の牛鬼です。「牛鬼(うしおに)」というのは全長5~6メートルの山車のことで、鬼のような顔に長い首、赤い布やシュロで覆われた牛の胴体、剣にも似た尻尾を持っています。

『枕草子』にも「名おそろしきもの――牛鬼」と記されて、登場するようです。

宇和島グルメ「宇和島鯛めし」

宇和島に来たら、絶対に食べたい「宇和島鯛めし」。宇和島の「鯛めし」は、前に駅弁で食べた炊き込む形の「鯛めし」とは違う形でいただけるものです。

宇和島駅から3分ほどのところにある、郷土料理を色々と味わえる「ほづみ亭」へ。

宇和島の郷土料理のセットがあるので、それを頼んで、他にも追加でいくつか注文しました。

宇和島・・・そりゃあ、お魚美味しいに決まってます。食べる前にわかります。

「じゃこ天」は、魚を丸ごといただいてる感じ。香ばしく揚がっています。

「丸ずし」というのも郷土料理で、酢飯の代わりにおからを使ったお寿司です。四国といえば、小学校の頃の社会で習ったのが「水不足」になりやすい。水を貯めておく設備が少ないので、水が貴重だということでした。ですから、四国ではなかなか米を作れない。そこで、米ではなく、おからを利用して、お寿司にしたんだとか。

お酢で味付けおからは、とっても不思議でした。意外とクセになる味かも。でも、これは、好き嫌いがはっきり分かれるかもしれません。一度お試しあれ。

サメを湯引きして、酢味噌でいただく「ふかの湯晒し」。独特な臭みがありますが、酢味噌をつけて食べると、日本酒に合います。淡白な感じですが、湯引きした感じは、鯛よりもふっくらする口当たりです。

待ちに待った宇和島の鯛めし。鯛が出汁と卵で水浴びしてます。

出汁と卵も相まって、ご飯がスルスルと進みます。何気にこの出汁がおいしいんですよね。ご飯はおひつでくるので、お代わりできます。ご飯が止まりません。幸せなひと時でした。

惣菜店で買う「じゃこ天」

宇和島城の南側、「木屋旅館」の近くに、「築地魚河岸 ニュー兵頭」というお惣菜屋がありました。

お弁当や刺身、「丸ずし」や「ふくめん」などの郷土料理などもあります。時間によっては刺身が何割引かの札が貼られていたり、運が良ければかなり安く購入することもできます。

もちろん「じゃこ天」もあります。原料に使われる雑魚(ざこ)、特にホタルジャコ(南予の地方名で「ハランボ」と呼ばれる)を使った天ぷらが語源と言われています。

こちらでは、何種類かじゃこ天があります。左のほうに並んでいるじゃこ天は、色合いが違う2種類あります。これは入っている魚の割合が違うんだそうです。濃いものは多くて、薄いものは、野菜などの量が多いそうです。薄い方が、柔らかめの食感になります。

このじゃこ天は、お店で揚げているので、うまくいくと揚げたてを食べることができます。これがまたおいしいんです。魚の旨味がギュッと凝縮されている感じです。何枚でもいけそうです。

こちらのお店でプチよりみちコンサートをして、お土産に「じゃこ天」をいただきました。ありがとうございました。あまりにも美味しかったので、宇和島に滞在している間に何回もよりみちしてしまいました!

店の奥にはイートインスペースがあって、無料でお茶もいただけます。

でも、近くにせっかく海があるので、海の風景を眺めながら「じゃこ天」をいただくのがおすすめです。

揚げたじゃこ天をさらに揚げた「じゃこカツ」

フェリーも出ている「宇和島新内港」のところに「道の駅みなとオアシスうわじまきさいや広場」があります。こちらでもおいしいグルメに出会うことができます。

道の駅の建物内にある「田丸屋」には、「さばカツ」や「たいカツ」など気になるメニューが多いですが、中でも「じゃこカツ」が気になります。

揚げてある「じゃこ天」をもう一度揚げてしまうという斬新な「じゃこカツ」。「じゃこ天」は魚の身がギュッと凝縮されたものなので、そこにさらに脂の衣を纏うと、ふんわりとした食感が増して、口当たりが優しくなります。

僕は結構好きな食感でした。

宇和島は、グルメに関しては話題が事欠きません。また色々と食べ歩きをしたいと思いました。

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