岐阜県高山市|高山よりみち観光

岐阜県高山市の定番観光スポットやグルメスポットなどを巡りました。混み合う中、ゆったりできそうなところを探してみました。

高山ラーメンのお店や、クラフトビール「飛騨高山麦酒」の生ビールをいただけるお店などもご紹介。

【よりみちレポート】岐阜県高山市|高山よりみち観光

日時:2018年7月
エリア:岐阜県(高山市)

岐阜県高山市の国府小学校での芸術鑑賞会演奏をしました。その後、国府の街や、飛騨古川の街をよりみちして回りました。

よりみちスポット

飛騨高山の街の風景

まずは飛騨高山駅から高山の定番観光スポットをよりみちしてみました。

高山祭やお天気カメラの風景でもよく出てくる、赤い色をした「中橋」。

訪れた日は、7月の夏休み直前の週末でした。中橋を行く人は途切れません。

高山の古い街並みの風景にも、人がいっぱいです。日差しが強いので、みなさん影を探して歩いて行きます。

ひときわ人だかりができていたのが、飛騨牛のお寿司がテイクアウトできるお店です。飛騨牛の握り寿司がえびせんの上に乗せられて出てきます。

高山の中心を流れる宮川へ。川で水遊びをしている人もいます。気持ちよさそう。

宮川の朝市によりみち。こちらも向こうが見えないくらいすごい人です。

宮川朝市にある「小瀬徳魚店」というお店で「白い命」を発見。朝市で売られている牛乳です。ネーミングがすごいですね。濃密で美味しい牛乳です。

宮川を北の方へ進んでいきます。川の流れでいくと、下流の方へ行く感じです。宮川朝市の人だかりを越えると、途端に静かになります。櫻山八幡宮へ続く大鳥居。

観光スポットの「飛騨高山獅子会館からくりミュージアム」などもあるので、神社の近くは人が増えます。

宮川をさらに下流へ向かいます。川のほとりに掃除で集められた木が積まれていました。こうやって、川をきれいに保っているんですね。ありがとうございます。

宮川緑地公園のあたりまで来ると、地元の方がちらほら歩いているだけで、とても静かです。公園にはスケートボードの練習場があって、子供たちが練習をしていました。

誰にも邪魔されることのない休息・・・そんな感じで冷たい川に足を突っ込んでしばしの時間涼んできました。川辺にはサギなど大きな鳥もやってきてこんにちはしてくれました。

高山グルメ1:カレーの「弱尊」

高山駅から3分くらいのところに、カレーの有名店「弱尊」があります。

カレーライスとハヤシライスがあります。「飛騨牛スジカレー」をいただきました。

一口目は甘いという印象です。甘辛く煮込まれた牛スジはとろとろです。全体的に優しく包まれる味です。青のりがかけられたご飯とカレーをいただくとほのかに磯の香りが残り、不思議な感じです。

イメージの「カレー」とは全く違う、「弱尊のカレー」という独自の食べ物だと思った方がいいと思います。甘い口当たりがクセになる人もいると思います。

高山グルメ2:高山ラーメン「高峰」

高山ラーメンのお店は週末になるとどこも行列ができます。高山ラーメンは「中華そば」ともいわれる、醤油ベースのラーメンです。

宮川朝市の北のはしあたりにある「食べ処 高峰」へ。こちらでは、高山ラーメンと唐揚げをいただけます。ちょうどランチ時が終わって、すぐに入ることができました。

あっさりとした醤油ラーメン。見た目もシンプルです。細麺で、スナック感覚で食べちゃいます。

高山グルメ3:「じびるや」で「飛騨高山麦酒」の生ビール

お昼時にはめちゃくちゃ混んでいる「飛騨高山中華そば鍛冶橋」を横目に歩いていると、できたばかりという感じのお店がありました。「じびるや」という名前でクラフトビール「飛騨高山麦酒」の生ビールとレモネードを提供してくれるお店です。

テイクアウトカウンターと、イートインスペースがあります。

瓶ビールで売られているのを見かけるクラフトビール「飛騨高山麦酒」が生ビールで提供されます。

サイズをハーフパイント(265ml)とパイント(480ml)から選んで、ビールの種類もペールエール、ヴァイツェン、ヴァイツェンなどから選びます。

1パイントだとほぼ1000円を超えてくるので、ちょっと高級なビールという印象です。

おつまみのメニューもあって、テイクアウトしやすいようになっていました。

飛騨牛すじ煮込みと飛騨牛串カツをいただきました。牛すじの味だと、ビールが少し物足りなく感じました。飛騨牛串カツの、素材の味を楽しむ方が、クラフトビールとの相性は良かったです。

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