熊本県苓北町|天草・佐賀・対馬のよりみち旅10〜富岡城の城下町の風景

通詞島(つうじしま)によりみちした後、天草の北西の端にある富岡によりみちしました。富岡は、長崎から船で渡ることができる港があったり、立派な石垣が残る富岡城址があります。

また、富岡海水浴場の東西の浜辺で全く違う海の風景が見れてなかなか面白いです。

【よりみちレポート】熊本県天草市|天草・佐賀・対馬のよりみち旅10〜富岡城の城下町の風景

日時:2018年8月〜9月
エリア:熊本県(天草郡苓北町)

天草・佐賀・対馬をよりみち旅しました。

よりみちスポット

立派な石垣のある「富岡城跡」へ

バスの終点、「富岡港」へ。富岡港からは対岸にある長崎県の茂木港とを結ぶ「苓北観光汽船」の船が運行しています。高速船なので、45分で長崎まで行けてしまいます。この辺りの地域は「天草市」ではなく「天草郡苓北町」になります。

富岡港のところにはちょうどリニューアルされたばかりだった、「富岡港旅客待合所きずなステーション」があり、船のチケットを購入できたり、観光案内所もあります。

観光案内所の方にオススメの場所を聞いてみると、坂がきつくて行くのは大変だけど、「富岡城跡」はオススメだそうです。あとは、「富岡海水浴場」の海岸とのこと。

両方よりみちしてみることにしました。

富岡港には、富岡海水浴場のあたりにある「熊本県立天草拓心高等学校マリン校舎」の船も停泊されていました。高校には、海・船・水産物のスペシャリストを目指す「海洋科学科」があります。さすが、熊本県。くまモンも乗ってます。

港からの道は、背の低い白壁が続きます。そのまま進んでいくと、向こう側に見える山の下に、今度は大きな白壁が見えてきます。

立派な石垣です。しかもずらっと長く石垣が続いています。城の守りを強くするために建てられた「百間土手」です。

この石垣がある山の上に、富岡城跡があります。

富岡城へはいくつか登る道がありますが、石垣の脇ある登り口から登っていきました。「富岡稲荷神社」への赤い鳥居が並んでいます。結構険しめの階段と坂の山道が続きます。

山道を行くこと15分ほどで、白壁に囲まれた広場に出ました。もう汗だくです!

4体の銅像が建っていますが、天草・島原の乱の舞台となった富岡城と苓北町にゆかりのある4人「鈴木重成」「鈴木正三」「勝海舟」「頼山陽」です。

こうやってみると、どれだけ登ってきたかわかりますね。

爽快な眺めです。富岡の街を見下ろしてみると、向こうに浜辺が見えますが、街の右側も左側も海になっていて、かなり細いところにある町並みです。あのくびれたあたりに「富岡海水浴場」や「熊本県立天草拓心高等学校マリン校舎」があります。

富岡城跡の立派な門構え。当時のように修復されているそうです。

富岡城の資料館「富岡城・熊本県富岡ビジターセンター」があります。入場無料で天草地域の魅力ある自然景観、歴史、文化環境等について知ることができます。

別の道を通って、最初に下から見ていた「百間土手」の上に来ました。道になっていました。そういえば、下から見たとき石垣の上から、車の屋根がちょこっとだけ見えてました。

この白壁の反対側は「袋池」という池です。抹茶のような見事な緑色!

富岡の街の風景

石垣の端を下に降りたところくらいに「珈琲あります」と書かれたいざき商店へよりみち。残念ながら、お店がもうすぐ閉店で、コーヒーをいただけませんでしたので、お店でジュースを頂いてきました。ようかい手々てん発見。

そういえば、天草に来て、あまり街でカフェが見当たらないです。カフェを見つけたらすぐに入っておかないと、コーヒーを飲み損ねちゃいそうです。

「大神宮」とだけ書かれた神社。何のいわれも書かれていませんでしたが、結構広い敷地があります。

「百間土手」以外にも、お城の名残である石垣があります。「富岡城大手門跡」

東西で違う「富岡海水浴場」の風景

富岡の街は、富岡城のあたりだけがぽっこり出てる感じの地形になってます。地図を見てみると、卓球のラケットのような感じです。そのラケットの持ち手のように細くなっている部分にあたる所は東西が海になっています。

西側にある「富岡海水浴場」によりみちしました。

小さな石が多く、緩やかな波が寄せてきます。

次に東側の海岸へ行ってみます。歩いても3分くらいで行けます。

東の海岸は、全く波がない、静かな海です。

海苔の養殖でしょうか?木の棒が海に立ってます。

ほんと静かです。ざ〜っという波の音は全くなく、波が岸に当たった時に出る、ちゃぷっという音だけが聞こえます。東西の海でこんなに景色が違うものなんですね。

下田温泉への無料巡回バス

富岡から南の方面へは路線バスが走っていません。富岡港からは苓北町が運行しているコミュニティーバスに乗って移動します。なんと、無料です。1日に数本しかありませんので、乗る際は気をつけてくださいね。

苓北町巡回バス

富岡港から南の方面へ。下田温泉に今日は泊まります。

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