佐賀県唐津市|天草・佐賀・対馬のよりみち旅21〜呼子朝市周辺によりみち観光

唐津で一泊した翌日、バスで呼子に向かいました。イカで有名な「呼子」では朝市が毎日開催されています。新鮮な魚介類やイカも購入することができます。朝市が行われている周辺をよりみちしてまわりました。

宿泊情報や、新しくできたカフェやテイクアウトのお店などグルメ情報もご紹介します。

【よりみちレポート】佐賀県唐津市|天草・佐賀・対馬のよりみち旅21〜呼子朝市周辺によりみち観光

日時:2018年8月〜9月
エリア:佐賀県(唐津市)

天草・佐賀・対馬をよりみち旅しました。

よりみちスポット

「呼子」へのアクセス

佐賀市をよりみちして、唐津に宿泊した後、翌朝から呼子(よぶこ)へ向かいました。呼子といえば、烏賊で有名なところです。

呼子は佐賀県の中でも北の方になります。唐津が起点になって路線バスが出ています。路線バスで30分ほどかかります。博多方面からの高速バスもあり、1時間30分ほどです。

呼子地区内では、3路線のバスが走っています。バスというか、乗合タクシーという感じです。何度も乗る場合は、2dayフリーパスの500円がお得です。唐津から呼子までの路線は使用できませんが、呼子内の移動に使用できます。呼子内は1乗車均一で200円ですので、3回乗車すれば元が取れます。

唐津の大手口(唐津バスセンター)から出発です。唐津バスセンターは「オーテotte」という名前がついていて、ショッピングセンターや、市民サービスセンターなどが入っている建物です。

綺麗な待合場所でバス待ちです。

呼子行きの「昭和バス」。数人を乗せて出発。ちょっと寂しいな。

30分ほどで「呼子バスのりば」へ到着。ここから先に今回宿泊する宿へ向かい、荷物だけ置かせていただきました。本日のお宿は、「台場」と呼ばれるあたりにある「尾ノ上Ryokan」です。歩くと25分ほどかかるので、バス路線の「呼子・名護屋浜線」で「尾の上」まで行きました。

夕暮れ時に走る列車の車内は、学生の乗客でごった返していました。

呼子を走っているバス路線は、バス車両ではなく、大きめのワゴン車です。送迎車みたい。見逃しちゃいそうです。

朝晩は昭和バスの大型バスが走りますが、日中の運行は、こちらのワゴン車がバスとして走っています。呼子台場みなとプラザを通る、呼子・名護屋浜線で、とりあえず今日のお宿へ。荷物を預けに行ってきます。

呼子の「尾ノ上Ryokan」に宿泊

本日のお宿は、「尾ノ上Ryokan」

呼子の町からは少し離れているので、町に行きたい時は不便ですが、結構リーズナブルで、呼子台場みなとプラザまでは近いです。高台なので、眺めはいいです。

温泉ではありませんが、展望風呂があります。お湯に浸かったままでは外の景色は見えません。窓辺まで行くと海が見えます。

「旅館」というだけあって、部屋は和室です。洗面台はありますが、本館の部屋にはトイレ無しで共同トイレを使用します。別館はトイレ付きの部屋があります。

夕飯は呼子のまちで食べたかったので、朝食のみ付けました。呼子名物イカを使った「イカしゅうまい」がついてます。まわりのふさふさっとしたところがイカかと勝手に思っていましたが、イカは中身で、外はしゅうまいを包む皮を細切りにしたものをまぶしてある感じでした。

夕飯を外で食べる予定だったのですが、少し出かけるのが遅れてしまい、イカ三昧の夕食を食べに行くことができませんでした。18時頃になると、イカのお店は大体閉まってしまいます。ですから、宿泊するなら、夕食でイカ料理を出してくれるところに泊まった方が無難です。

イカすTシャツ?「ikades」

「尾ノ上Ryokan」の売店で素敵なTシャツを見つけました。その名も「アディダ・・・」いいえ、「イカデス」!

呼子といえば「イカ」。いかが3匹並んでいます。衝撃的なデザインで、見てすぐ購入してしまいました。「アディダス」でもよく見かけるブルーのTシャツにしました。青空に映えます。背負っているカバンは「アディダス」です。

「尾ノ上Ryokan」のほか、「呼子台場みなとプラザ 大漁鮮華」などでも購入できるみたいです。Tシャツ以外にも、エコバックもあります。呼子のおみやげにいかがでしょう。

知る人ぞ知る「呼子大仏」

「尾ノ上Ryokan」のすぐ近くに青い空に向けて白い像が立っています。

「呼子大仏」と呼ばれています。こんなところに大仏があるとは・・・ほとんど知られていないみたいです。もともとは大正11年に作られたコンクリート製の阿弥陀如来立像だったそうです。数年前まで、右手が取れてしまうほどかなりボロボロ状態だったようですが、2009年に補修されてきれいになっていました。

ここを訪れる人はほとんどいません。蜘蛛の巣のはり具合でわかります。呼子へ観光できた人がちょっとよりみちしていこう、というほど街から近くないというのが大きいと思います。「尾ノ上Ryokan」に宿泊する人が散歩のついでによるくらいだと思います。

ただ、高台にあるので上から見下ろすようにみる海の風景はとても綺麗です。風景は独り占めできると思います。大仏様と一緒に眺めてみてはいかがでしょうか。

尾ノ上Ryokanから呼子朝市までの風景

「尾ノ上Ryokan」から呼子の町の方へよりみちしながら歩いてみました。「尾ノ上」は高台にあるので海を見下ろす風景を楽しみながらの散策になります。5分ほど行くと、道の駅のような「呼子台場みなとプラザ」が見えてきました。土産物屋や、海鮮バーベキュー、イカ料理のお店もあります。「呼子台場の湯」という立ち寄り湯ができる温泉もあります。天然温泉ではないラジウム泉です。

加部島と、加部島にかかる呼子大橋が綺麗に見えます。

台場を通って、港まで降りてきました。呼子バス停までは歩くと30分くらいかかります。

海沿いの道を行くと、たくさんの船がとまっています。沿道には干物を売るお店が並んでいました。このあたりから干物の美味しそうな香りが漂ってきます。

イカが宙を舞っています風景が、あちこちでみられます。

海沿いの道から一本入ると、古い町並みもあります。その中にある「鯨組主 中尾家屋敷」。

中尾家は、江戸時代から明治初頭にかけて、8代170年間にわたり呼子を拠点に捕鯨業を営んでいた鯨組主です。江戸時代の捕鯨の様子を描いた「小川島鯨鯢合戦」にも描かれている豪壮な建物は、当時の町屋建築を現在に伝えるものとして、佐賀県の重要文化財に指定されています。入場料210円。

「鯨組主 中尾家屋敷」からもう少し行くと、呼子朝市がある通りに着きます。呼子バス停からだと歩いて3分ほどです。午前中は道沿いに露店が出て、イカ、ウニ、干物などの呼子の特産物が売られています。「いかしゅうまい」ののぼりも見えますね。

平日ですが、結構賑わってました。みなさんバスではなく、車で来てますね。そりゃそうか。購入したのを持ち帰るのにも車の方が便利ですね。

イカがいろんなところで回ってます。イカとトイピアノって結構シュールな風景です。

呼子の町のいろんなところにイカが登場します。飛び出し注意の看板もイカです。

ピンクの船がとまっているところに「マリンパル呼子」があり、遊覧船に乗ることができます。

こちらが見えていたピンクの船「ジーラ号」です。くじらだから、「ジーラ」という名前です。「ジーラ」は半潜水型海中展望船で、船内が左右に大きな窓を見開いた展望室になっていて、海面下1.2mにいる魚や海の生物の姿を鑑賞することができます。

周航コースは、呼子から鷹島周辺をめぐるコース。日本最初の海中公園地区として第一次指定を受けているそうで、最も美しい海域なんだそうです。

もう一つ、イカの形をした「イカ丸」があります。こちらは、「七ツ釜」と呼ばれる洞窟遊覧をする遊覧船です。奇岩景勝の地として古来より知られる「七ツ釜の洞窟」は、まるで7つのカマドを並べたような海蝕洞窟です。柱状の玄武岩が積層した断崖は、まさに自然のつくった芸術品です。 イカ丸に乗って、海上からの七ツ釜鑑賞と呼子クルージングを楽しめます。

仕出し屋が出店したテイクアウト専門店「あじや」

バスの運転手の方から聞いた新しいお店によりみちしてみました。(ここら辺の記事の時間は前後してます。)

「呼子朝市」のやっている通りの中に新しくできた、「あじや」というテイクアウトのお店です。仕出し料理の専門店「坂本水産 味の鯵屋」が出したお店です。予約なしでお弁当などが買えるようになったわけです。

ショーケースには海の幸を使った海鮮丼と、おにぎりが並んでいます。「スノーボールクッキー」などのちょっとつまめるお菓子もありました。

「本日の海鮮丼」は、呼子イカとサバと鷹島マグロです。

呼子というと、イカが定着していますが、今、「呼子サバ」を売り出し中なんだそうです。夜に食べにいこうと思っていましたが、食べ損ねてしまったので、ここで出会えるのはありがたかったです。

おにぎりの具は、ウニとサザエという豪華なラインナップ。

壱岐に向かう船の中で食べるように、海鮮丼とおにぎりを一つずつ購入しました。

壱岐へ向かう船の甲板に出て、「あじや」の海鮮丼とウニ&サザエおにぎりをいただきました。見るからに美味しそうです。マグロは中トロっぽい感じの脂の乗り方です。イカは透明まではいきませんが、結構透き通ってます。この海鮮丼が700円ほど。かなりお得です。

海鮮丼は、醤油が2種類選べて、あじや特製醤油にしました。イカがピンと立ってます。コリコリとした食感がたまりません。サバもピカピカ。旨味がすごいです。マグロもゴロゴロと存在感があります。

こういう時に使うんですね。「宝石箱や〜」

おにぎりも、海の幸の旨味が凝縮されていて、どちらも幸せになるお味でした。

新しくできたカフェ「moc-coffee」

呼子朝市の通りに、新しいカフェ「moc-coffee」もありました。この近くに、レトロな感じのカフェで「喫茶モカ」というところがあったので、新しく店舗を出したみたいですね。

店内は少しだけイートインスペースがあります。チキンタコスなどのフードや、チーズケーキ、杏仁豆腐などもあります。

外の看板に書いてあった、「さがほのかスムージー」をいただきました。佐賀県生まれのいちご「さがほのか」を贅沢に使ったスムージーです。

暑い日にはちょうどいい、爽やかなイチゴの味でした。

ふとよりみちしたくなるお店がたくさんありました。

夜の呼子の風景と地元のスーパーで買い出し

呼子の初日は、呼子朝市の後に、次の記事にある「加部島」を回った後、「名護屋城」「波戸岬」を巡りました。こちらのよりみちレポートは別にありますので、ご覧ください。

よりみちを終えて一度、「尾ノ上Ryokan」に戻って、夕食を食べに再び出かけます。・・・が、ここで、失敗しました。

ゆっくりよりみちしすぎました。

夕飯を食べようと思っていたところが、全て閉店時間に。イカ料理のお店は19時にはもう閉まってしまいます。もう1時間前に帰ってこれてたら食べられたのですが、あまりにもよりみちするところが素敵すぎて、時間をいっぱい使ってしまいました。

素敵な風景に出会えたからいいか・・・と、流暢なことは言ってられません。食べ物屋が付近に全くありません。コンビニもありません。そういえばと思い出した、朝市のところにあるデイリーヤマザキでしたが、夕方くらいに閉店します。

そこで、波戸岬から帰ってくるバスに乗っていた時に、スーパーマーケットがあるのを見かけました。まだ、そこが開いていること祈るしかありません。グーグルマップで確認すると、「21時閉店」。よかった、まだやってそうです。

尾ノ上Ryokanからは歩いて30分ほどのところですが、のんびり散歩しながら、海の空気に触れることにしました。

呼子の夕景に感動。海の向こうで点々と明かりがついているのが、昼間によりみちした加部島です。夜の港もなかなか素敵な風景です。

スーパーマーケットの「MAIZURU 9(まいづるナイン)呼子店」に到着。

無事に夕食を購入することができました。

宿に戻って食べてもよかったけど、せっかく外に出ていたので、港でいただきました。

怪我の功名といいますか、これはこれで素敵な時間を過ごせた気がします。イカシュウマイが食べれなかったのは残念でしたが、「尾ノ上Ryokan」の朝ごはんで食べることはできました。

お刺身とイカフライ。半額でゲットして、かなりお得な夕食になりました。地元のスーパーによりみちしてみるというのも、旅としては楽しいかもしれません。

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