長崎県対馬市|天草・佐賀・対馬のよりみち旅32〜豊玉町仁位で「アナゴの刺身」「かすまき」

対馬のちょうど真ん中あたりにある豊玉町仁位(にい)によりみち。仁位の街で見つけたよりみちグルメを3つご紹介します。1つ目はランチでよりみちした中華料理屋「豊玉飯店」。2つ目はご当地グルメのお菓子「かすまき」。3つ目はアナゴの水揚げ量日本一の対馬でいただくアナゴ料理です。対馬の穴子は「黄金あなご」と呼ばれ、「あなご亭」では刺身で食べることもできます。

【よりみちレポート】長崎県対馬市|天草・佐賀・対馬のよりみち旅32〜豊玉町仁位のよりみちグルメ「アナゴの刺身」「かすまき」

日時:2018年8月〜9月
エリア:長崎県(対馬市)

天草・佐賀・対馬をよりみち旅しました。

よりみちスポット

「豊玉飯店」で中華ランチ

「仁位バス停」の向かい側に赤色で目立つお店があります。「豊玉飯店」という中華料理屋です。こちらでランチをいただきました。対馬に来て厳原から比田勝に向かうバスに乗っていた時に目について覚えていたお店です。

ランチの時間ギリギリで、滑り込みセーフでした。中も赤いカウンターが印象的です。

チャンポン麺が600円と、麺や丼ものはリーズナブルです。メニューが書いてある「御献立表」が、なかなかいい味を出しています。

本日のランチ、酢豚定食をいただきました。ランチは「唐揚げ定食」「酢豚定食」「日替わり定食」の3種類から選べて950円です。普通に酢豚を単品で頼むと1100円ですから、ありがたいですね。

地元の方が多くこられていて、顔馴染みな感じでした。

豊玉町仁位のご当地グルメ1:かすまき

対馬の観光パンフレットで「かすまき」という文字を見かけて調べてみると、対馬などで食べられる和菓子のことだそうです。

仁位バス停から国道を少し行って、県道232号との分岐のところにあった、「根津菓子舗」によりみちしました。早速、外のポスターに「かす巻き」の写真が載っています。

「かすまき」は「カステラ巻き」という意味から来てるみたいです。対馬も長崎県ですから、長崎といえばカステラです。特に壱岐や対馬で食べられるんだとか。

こちらのお店は、大きな「かすまき」を3等分した、小さい「小まき」もありました。中の餡は小豆餡を使った「黒あん」と大手亡豆という白インゲン豆を使った「白あん」があります。地元の大あんまきを思い出しました。

あんこの量が結構多いので結構満足感があります。

最近では、コーヒーあんや、チョコあんなど、オリジナルのかすまきもできたみたいです。そして、冷凍で持ち帰りができるようになったので、ネット通販でも購入できるようになりました。

「あなご亭」へのアクセス

穴子料理専門店の「あなご亭」への行き方をご紹介します。

先ほど「かすまき」で紹介した「根津菓子舗」のところから右の方へ県道232号線をいきます。「対馬市役所豊玉庁舎」や「スーパーサイキ豊玉店」があります。

そのまま「仁位川」沿いの道を河口の方へ20分ほど歩くと、T字路に突き当たり、そこに「あなご亭」の看板があります。ここからさらに左へ「仁位川」沿いにいきます。

5分ほど歩くと対馬市営渡海船「うみさちひこ」が出ている「仁位桟橋」があります。あともう少しです。

採石場のような雰囲気のする製材所があって、木のチップが大量に積まれています。ここを越えていきます。

こんなところにお店があるのか?と思っていましたが、それらを突っ切って行くと、ようやく「あなご亭」の建物がありました。

「仁位バス停」からだと歩いて30分くらいはかかると思います。

豊玉町仁位のご当地グルメ2:アナゴの刺身などアナゴのフルコース

お昼の営業もしていて、一品料理が定食でいただけます。夜は完全予約制でコースのみということで、事前に予約して行きました。一人でも予約は大丈夫でした。

コース料理は4種類3000円と5000円があります。「寿司コース」「せいろ蒸しコース」「黄金コース」「季節のコース」。

今回は「せいろ蒸しコース」をお願いしました。

小鉢、あなご刺身、サラダ、あなご白焼き、あなごカツ、せいろ蒸し、お吸い物、デザート、コーヒー という内容です。アナゴをいろいろな調理法で楽しむことができます。

コースを頼めば、そのほかに一品料理を追加することもできます。

まずは煮こごりの小鉢とサラダとあなご刺身。刺身には、アナゴの肝などの内臓の部位もついてきます。

珍しい「アナゴの刺身」。フグのような淡白な味と思いきや、旨味が結構あります。歯ごたえもあり、噛めば噛むほど旨味が出ます。だから、塩だけでいけちゃいます。

ここでしか食べれないんじゃないかと思ったので、一品料理でアナゴ刺身を追加。コース料理よりは枚数が多いです。他の料理も、一品料理で頼むと量が多く出てくるそうです。

ここのアナゴ料理を食べることをメインに対馬に来る人もいるんだとか。それも頷けます。

「あなご亭」で出されているお酒は、対馬のお酒を取り揃えています。焼酎伝来の島とされている『対馬』唯一の酒蔵が美津島町にある「河内酒造」です。「河内酒造」の麦焼酎「対馬やまねこ」や、芋焼酎「伊藤」、日本酒の「白嶽」がいただけます。地のものと、地のものの組み合わせなんて、いいに決まってます。ロックで焼酎をいただきましたが、サービスしすぎな量をいただきました。

アナゴの白焼き。調理したものの中だと、これが一番好きかも。火を入れることで旨味がキュッと凝縮されて、焼き目の香ばしさも旨味に加わります。日本酒や焼酎ロックにベストマッチ。

アナゴが淡白なので、カツにして、少しジューシー感を出すのもいいですね。こちらはビールに合いそうです。

蓋で香りを閉じ込めた、せいろ蒸し。パカッ・・・香りまで美味しい。ぺろっと食べちゃいました。

美味しい時間というのはあっという間です。幸せな時間でした。

最後にコーヒーとデザートがついています。また食べに来たいな。

気づけば2時間もアナゴを味わっていました。外はもう真っ暗。このお店の明かり以外は街灯がありません。帰りは、ビジネスホテルつたや まで、送っていただきました。最後まで、ありがとうございました。

対馬に来たら、ぜひ「あなご亭」へよりみちしてみてくださいね。

美味しい時間をありがとう!また来ます。

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