岐阜県美濃加茂市|木曽川・飛騨川沿いをよりみち1〜美濃太田駅から古井の天狗山

岐阜県美濃加茂市のあたりで長野から流れてくる木曽川と、飛騨高山から流れてくる飛騨川が合流します。美濃太田駅から時計回りに飛騨川・木曽川沿いを行き、再び美濃太田駅まで戻ってくるルートでよりみちしてまわりました。

まずは美濃太田駅から美濃川合駅によりみちをして、北の古井駅の方面へ向かいました。天狗が祀られている神社や、水辺のカフェなどよりみちスポットもたくさんあります。素敵な水辺の風景にたくさん出会えました。

【よりみちレポート】岐阜県美濃加茂市|木曽川・飛騨川沿いをよりみち1〜美濃太田駅から古井の天狗山

日時:2019年8月
エリア:岐阜県(美濃加茂市)

よりみちスポット

岐阜駅から美濃太田駅へ

美濃加茂市は、岐阜市の東側にある町です。美濃加茂市の中心にある美濃太田駅へは、JR岐阜駅から太多線・高山線の普通列車で40分ほどです。

美濃太田駅に到着。南口へ。この南口をまっすぐ南へ進んでいくと木曽川があります。そのほとりに太田宿の宿場町があります。

南口には観光案内所があります。北口と南口にバスの停留所があって、通っているバスが違うので、注意が必要です。「」

美濃加茂市のコミュニティバス「あい愛バス」は両方通るものと、片方だけ通るものがあります。

「川辺町福祉バス」や「坂祝町福祉バス」は南口を通ります。

「Dolce Vita」でモーニング

美濃太田駅南口のロータリーのところに2017年に新しくできたカフェ「Dolce Vita」がありました。9時からモーニングサービスがあるということで、よりみちしました。

坂祝町にあるイタリアンレストラン「ロザリエッタ」の方が出されたお店です。モーニングを食べていると、ちょうどロザリエッタのシェフと偶然お店でお会いしました。またロザリエッタの方にもよりみちしたいです。

【参考記事:】

東海圏ではお馴染みの「モーニング」サービスは、コーヒーなどドリンクを頼むと、パンや卵などがついてくる朝のサービスです。

「Dolce Vita」では、まずスープのサービスがありました。セルフサービスでお代わりもできます。野菜たっぷりのミネストローネ。トマトの酸味が効いていて、朝の目覚めにいいです。

ワンプレートのモーニングが出てきました。パンに、サラダ、ちょっと甘いものもついてました。これがコーヒー代だけとは・・・恐るべしモーニング。

この日はたまたまパンの代わりにフォカッチャが選べました。普段はトーストがついてます。何気ない味付けですが、朝のゆったりとした時間をちゃんと演出してくれます。このままここで1日過ごしたくなりました。

看板に「Dolce Vita 甘い生活」とあるように、スイーツも充実しています。夏のこの時期は桃のスイーツがあります。ももがたっぷりのった凄いパフェもあるんだとか。個人的には、フルーツサンドのももをテイクアウトして行きたかったけど、このあと炎天下の中を歩くので、諦めました。

美濃川合駅近くにある線路の風景「東海美濃太田車両区」

美濃太田駅から、2つの路線へ別れます。南の多治見駅方面へ向かう太多線と、北の飛騨高山方面へ向かう高山線です。美濃太田駅から太多線を一駅いったとなりの「美濃川合駅」へよりみち。

美濃太田駅と、この美濃川合駅の間に、JRの車両をとめておく「東海美濃太田車両区」があるということでよりみちしてみました。

駅前の住宅街を抜けていくと、3分ほどで開けたところにでました。線路がずらっと並んでいます。「東海美濃太田車両区」で、昔はここに現役引退した懐かしい車両などがとめられていたそうです。現在はがらんとしていました。

しかしながら、これだけ線路が並ぶと壮観です。ヒーローが向こうから歩いてきそうなシチュエーションです。

カフェ「ふくろうの館森の逍遥」

美濃川合駅の周辺を歩いていて偶然に見つけたカフェ「ふくろうの館森の逍遥」。

「逍遥」というのが「気ままにぶらぶら歩く」という意味なので、本当にそうしていたら見つけられました。

「ふくろうの館」というだけあって、店内は、いろいろなふくろう商品いっぱいです。購入することもできます。

奥のカフェスペースからは庭の緑が見えます。喧騒から離れて、ゆったりできます。

庭に出ることもできます。庭の奥へ行くと、野点ができるスペースもあります。

さらに庭の奥へ行くと、川辺に出ました。その川を渡るJR太多線の線路が見えます。天気が良くて、川の流れが緩やかなので、鏡のように鉄橋が映り込んでいました。

美濃川合駅から古井駅まで「水辺の道」を行く

美濃川合駅から古井駅までの間には、いくつか「古井地区 私の散歩道」というウォーキングコースがあります。「水辺の道〜木曽川ウォーキングロード」「健康の道〜森山用水ウォーキングロード」「健寿の道〜宮ウォーキングロード」の3つです。

今回は木曽川の支流の飛騨川沿いを歩く「水辺の道〜木曽川ウォーキングロード」を歩きました。

飛騨川沿いに行くと、先ほども見えていた、太多線の鉄橋が見えます。

飛騨川の流れは普段は静かで穏やかな川です。もう少し上流の川辺町ではボート競技にも使用されたりします。

途中にある「川合のムクノキ」。樹齢約600年の巨木です。幹の太さが凄いです。

美濃川合駅から飛騨川沿いを歩いて、40分ほどで古井駅へ到着。こちらは、美濃太田駅から分かれて行く、高山線の一つ目の駅です。

学生の利用が多く、自転車がたくさん集まってきていました。

天狗が住む「古井の天狗山」

古井駅から東の方へ、飛騨川を渡ろうと「青柳大橋」へ向かうと、「天狗山」と書かれた看板を発見。このあたりには天狗がいるみたいです。気になったのでよりみちしてみました。

青柳大橋のあたりに登り口がありますが、蜘蛛の巣がビッシリはられていて、誰も通った形跡がありません。他の登り口を探していると、白山神社に登る階段があって、こちらの道を行きました。結構角度がきつめの階段が山の上へと続いていました。

他にも、車で行くことができる道があります。帰りに通ってみました。車が通れる道が遠回りですが、一番緩やかな坂になっています。

階段を登った先には、天狗があちこちにいます。荒薙教(あらなぎきょう)という宗教施設のある山で「古井の天狗山」と言われています。高さ12mもあるの日本一の大天狗像があります。荒薙教の境内には、大小さまざまな天狗の像やお面があり、その数はなんと3400体以上。

観光スポットにもなっているようで、観光バスで訪れることもあるんだとか。この日は暑すぎて、訪れる方も少なめでした。

「荒薙大神」と書かれた旗が立てられた道を奥へすすむと、神殿がみえてきました。

壁一面に天狗のお面があります。中には木彫りの天狗像や大きなお面もあります。

帰りは車も通ることができる道を通って戻ってきました。途中に東海三十六不動尊霊場の一つとなっている「大徳院」があります。この看板も目印になります。

「天狗茶屋」で長寿玄米五平餅

荒薙教の境内には、「天狗茶屋」という食事処もあります。天狗そばや天狗うどん、甘酒や五平餅などがいただけます。

このお店の広さをみてみると、観光バスでやってくるというのも嘘じゃなさそうです。

レトロな雰囲気も感じます。カウンターの前にあるお釜がいい味を出しています。

「天狗山名物」という札がかかっていたので、「長寿玄米五平餅」をいただきました。1本250円。

岐阜のご当地グルメの一つでもある「五平餅」。荒めに潰したお米を割り箸などに平たく伸ばして巻き付けたものを、タレをつけて焼きます。甘辛いタレはお店ごとに違っていて、ゴマ味噌やくるみ味噌だったりします。

天狗茶屋の「長寿玄米五平餅」は、玄米が入っているのが特徴です。これだけ濃い味のタレがついてると、「玄米」と言われなければわからないかなぁ・・・と思っていたら、とんでもない。ちゃんと、後味に玄米の風味が口の中に残ります。玄米の香ばしさがとても印象的な、五平餅でした。

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