石川県|2019夏の北陸よりみち旅5〜観光特急「花嫁のれん」に乗車

石川県を走る観光列車「花嫁のれん」の乗車しました。とても人気のある列車だと聞いていたので、指定席の売り出し日に座席をおさえました。半個室の座席などがあり、事前予約でお弁当やスイーツ、日本酒とおつまみのセットなどの飲食も車内ですることができます。

今回は、車内で「和軽食セット」のお弁当がいただける「花嫁のれん2号」に乗車体験しました。

【よりみちレポート】石川県|2019夏の北陸よりみち旅5〜観光特急「花嫁のれん」に乗車

日時:2019年9月
エリア:石川県(金沢市、七尾市)

富山県舟橋村でトイピアノ演奏をしたのち、富山県の黒部や氷見をよりみちしました。観光列車「花嫁のれん」や黒部峡谷鉄道など、列車の旅も楽しみました。

よりみちスポット

七尾駅から和倉温泉駅へ

七尾駅周辺をよりみちしていましたが、観光特急「花嫁のれん」に乗車するために、隣の「和倉温泉駅」へ向かいました。

七尾駅も観光特急「花嫁のれん」の停車駅なので、乗車することができます。ただ、途中駅なので、すぐに出発してしまいます。観光特急「花嫁のれん」の始発駅「和倉温泉駅」から乗車すると、駅への入線から長く停車していてくれるので、出発までに写真などを撮りやすい利点があります。写真を撮りたいなら、始発駅がおすすめです。どうしても始発駅に行けないなら、終点の金沢駅で写真を撮ることもできます。

「和倉温泉駅」は、「のと鉄道」も走っています。ラッピング列車が有名で、現在はP.A.WORKS制作の石川県を舞台にしたオリジナルアニメ「花咲くいろは」のラッピング がされています。

過去には、能登輪島市出身の漫画家、永井豪のキャラクターがラッピングされた列車もありました。

また、「のと鉄道」にも観光列車があります。「のと里山里海号」という列車で、七尾から穴水までの間、約1時間の鉄道旅ができます。土日限定で、車内でお寿司やスイーツを事前予約していただくこともできます。

観光特急「花嫁のれん」に和倉温泉駅から乗車

観光特急「花嫁のれん」は、金沢駅と和倉温泉駅の間をいく列車です。「花嫁のれん」とは、花嫁の幸せを願い婚礼の日にのれんを贈る伝統文化です。能登は「恋路海岸」や「夫婦岩」と称される機具岩(はたごいわ)のように女性の幸せを願うものや、パワースポットとして有名な「聖域の岬」などがある「幸」に満ちた土地です。そういったことで、乗客の幸せを願い、この列車を観光列車「花嫁のれん」と名付けたそうです。

列車の内装も「花嫁のれん」に合わせて、豪華に装飾されています。七尾市で「花嫁のれん」を見てきた後に乗るのは、喜びもひとしおです。

外観のデザインは北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージ。趣のある赤と黒の上に花柄が印象的です。

週末を中心に運行されています。1日2往復していて、時間帯に合わせて、車内で提供される飲食のものが変わります。金沢から和倉温泉に向かう1号と3号ではスイーツセット。お昼に和倉温泉から金沢に向かう2号は和軽食セット。夕方に和倉温泉から金沢に向かう4号はほろよいセットになります。事前予約しておくと、車内でいただけます。

和倉温泉から金沢まで1時間20分ほどの列車旅で一緒に楽しめます。

発車の20分ほど前には和倉温泉駅に列車が入線してきました。出発まで、ゆっくり写真を撮ることができます。

1号車は木のついたてで仕切られた、個室仕様になっています。2人席、3人席、4人席の計8部屋の半個室があります。

それぞれの個室には「錦秋の間」というように名前がついていて、それに合わせた壁紙になっています。

「錦秋の間」は、紅葉が川に流れていく様を意匠化した竜田川文様は、豊かな四季がある日本ならではの美しい情景のひとつです。

今回は2人席の「錦秋の間」が予約できました。2人席なので、相席になるかと思っていましたが、運がいいと1人で利用できるみたいです。

昔よりも、運行する日程が増えたため、個室もかなり取りやすくなったみたいです。JR岐阜駅の窓口で座席の予約をしましたが、窓口の方も、こんなに空いているんだとびっくりされていました。8月はかなり混むみたいです。

1号車エントランスには、伝統工芸品展示されています。「加賀水引」や「輪島塗」、「加賀手まり」など加賀百万石の伝統文化が生み出した豊富な石川の工芸品の数々の中から厳選した逸品が並んでいます。ショーケースの後ろは金色に輝いています。

2号車は2人、4人がけのテーブル席や、カウンター席があります。

1号車にはイベントスペースもあり、たまにイベントがあったりもします。

2名用の個室に「錦秋の間」に乗りました。今回は相席にならずに、1人で独占です。席は固定されていました。3人用の個室の椅子などは、回転させることができる椅子になっているようです。

観光特急「花嫁のれん」で和軽食セットをいただく

列車が和倉温泉を出発して、七尾駅をすぎると、アテンドの方がそれぞれの個室に来てくれて、花嫁のれんのロゴなどが書かれた敷き紙と、弁当のお品書きを用意してくれます。

花嫁のれん2号で予約できる和軽食セットは、加賀棒茶と弁当がついて、2500円です、

天保元年(1830年)創業「大友楼」が手掛けた加賀郷土料理や旬の食材を使用し、老舗料亭ならではの味を織り交ぜたメニューが、2段の弁当に並びます。

外の風景を楽しみながら、お弁当をいただいたりします。その他にも、予約しなくても車内で購入できる飲み物もあります。加賀百万石ビール コシヒカリエール。地元産六条大麦と副原料に地元産のコシヒカリ米を使ったビールです。やさしいお米特有甘さを感じるビールです。

七尾駅を出ると、1時間ほどで金沢駅に到着します。金沢駅では、「花嫁のれん」専用のホームに到着します。あっという間の豪華な観光列車の旅でした。この列車は、「北陸観光フリーきっぷ」だと、特急指定席だけ購入すれば、乗ることができます。

ぜひ席が空いていたら、よりみちついでに列車の旅も楽しんでくださいね。

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