岐阜県岐南町&笠松町|岐南から笠松へよりみち観光&グルメ

岐阜市から南のあたりにある岐南町と笠松町。木曽川を渡るとすぐ愛知県です。岐南町と笠松町というと、なかなか「観光」で訪れるというイメージがありません。そこで、実際ウーーノがよりみちをして回って発見した、おすすめの風景やよりみちスポットをご紹介します。

思わず写真に撮りたくなるスポットや、よりみちグルメを紹介していきます。

【よりみちレポート】岐阜県岐南町&笠松町|岐南から笠松へよりみち観光&グルメ

日時:2020年1月
エリア:岐阜県(岐阜市)

よりみちスポット

岐阜駅からバスで岐南町へ

2020年のよりみちはじめは、地元岐阜県の中でも、なかなか観光で行かない地域「岐南町」と「笠松町」をよりみちしてまわります。岐阜市の南にある地域です。

岐阜駅からよりみちスタート。岐阜駅前には金の信長像がある「信長ゆめ広場」があります。床から出るタイプの噴水もありますが、冬になると止まっていることが多いです。夜になると照明とともに噴水が出ていて、なかなかきれいです。

2019年10月に金公園から引っ越ししてきた名鉄の円窓電車の車両が展示されていました。岐阜市内を走る路面電車は1911(明治44)年に始まって、2005年まで走っていました。お祭りの時期は、花飾りがされていたりして懐かしいです。中は床が木製だったりしてレトロな車両です。

岐阜駅前のバスターミナルから、岐南町方面へ向かうために、「岐南町三宅行き」バスに乗って、終点まで行きました。

岐南町へは、他にも名鉄電車で「岐南駅」に向かうこともできます。

JR岐阜駅から20分ほどで終点の「岐南町三宅バス停」に到着。名鉄の岐南駅からは、かなり東の方にある地域です。

この辺りは、一時期、映画館やスーパー銭湯など大型店舗がいくつもできて賑わっていましたが、最近は次々に閉鎖されて、少し寂しい感じがします。

ここから南西の方にある名鉄笠松駅までよりみちしていきます。

お買い得なパン屋さん「パン・ド・フルート」

岐南町三宅バス停からすぐのところで見つけた「Pain de Flute(パン・ド・フルート)」によりみち。

食パンから菓子パンまでたくさんの種類のパンが並んでいます。

食パンが1斤220円に、クリームパンやカレードーナツが130円。って安い。味も普通に美味しい。普段ふらっとよりみちして買って帰るのにちょうどいいパン屋さんだなと思いました。近くにあったら、一日1個ずつ毎日違う味で楽しむだろうなぁ。

岐南にあるショッピングモール「フォーカスポーカス」

岐南の大型店舗が閉鎖されてきた中で、今もあるショッピングモールが「フォーカスポーカス」です。昔ウーーノもトイピアノ演奏でよりみちしたことがあります。

【参考記事:】

ファッション、飲食店、美容、エステティック、ネイルアート、さらに貸プライベートシアター、カルチャースクールなど、小さな店舗がいくつも集まっています。

このイベントスペースでトイピアノ演奏をしました。懐かしい。冬だとちょっと寒いですが、いい陽気の日にこのテーブルでたたずんでいるのもゆったりできていいです。

「ミニョン」「melangelica メランジェリカ」から「長月」へと名前が変わって、素敵な雑貨が並んでいるお店でした。2020年をもってお店を閉めてしまいましたが、また何か新しいことが始まるような気がします。

ランチやスイーツが人気のお店「和カフェ団栗」。夏はてんこ盛りのかき氷をいただけます。

立体交差の風景が面白い「岐南インター」

名古屋方面や郡上方面から岐阜へ来るとき目に入ってくるのが、「岐南インター」にある黄色い「タカケンクリーニング岐阜工場」建物です。この建物を見ると、「ああ岐阜に帰ってきたな」と思います。

この辺りは車で通ることはあっても、なかなか歩いて通ることのないところだと思います。歩いてみると、結構面白い風景に見えてきました。

「岐南インター」付近は道路が入り組んでいて、上を岐大バイパスの高架の道が通り、下を岐阜東バイパスの道が通っています。その間を歩道橋が通る3重構造です。直線と曲線が交わっている感じできれいに重なっていくので、思わず写真を撮りたくなります。

歩行者用の信号はないので、縦横無尽に張り巡らされた歩道橋を行きます。

岐南インターをしたから見ることはあっても、なかなか上から見ることはないんじゃないかなと思います。ぜひ岐南インターの歩道橋を歩いて渡ってみてくださいね。ほのかにフォトジェニックの風景に出会えると思います。

斬新な建築の「岐南町役場」

「岐南インター」を西へ渡ったところに、美術館のような雰囲気の平屋の建物がありました。これが「岐南町役場」の建物でした。1階建てのように見えましたが、右側のところに見えている一部分だけ高層階があり、ここが町役場の施設になります。

駐車場を囲むようにして、一枚岩のような屋根が続いています。建築家はkwhgアーキテクツの川原田康子氏と比嘉武彦氏。伊香保グリーン牧場、武蔵野プレイス、成東駅前観光交流センター「さんむすび」などを手掛けています。

この建物を写真に撮ろうとすると、結構困ることがあります。どこが正面なんだろうかと。これは建築家のテーマで「あえて正面性というものを持たずに、四方八方から人が集まれるような場をつくろうとした」ということだったそうです。納得。まぁ、いろんな方向から撮ればいいということですね。

建物の中に入ってみると、天井が斜めになっていて、高く感じます。圧迫感を感じさせないつくりですね。

岐南町のゆるキャラ「ねぎっちょ」もいました。

2015年に完成したそうですが、全然知りませんでした。建物を見によりみちしてみてはいかがでしょうか。

岐南町役場から南西の笠松方面へ

「岐南町役場」から岐大バイパスの下をくぐって、まず南へ向かいます。

この辺りは、田んぼもありますが、広い敷地を利用した施設が多くあります。

岐阜バスのバスがたくさん停まっている岐南営業所や、運送業者の倉庫などがいくつもあります。

大型のトラックがたくさん走るので、コンビニもトラックが停められるように駐車場がとても広くとってあります。

このあたりに「平成(へいせい)」という地名がありました。平成の頃に流行った「道の駅平成」とは別の場所になります。「道の駅平成」は岐阜県関市下之保の平成(へなり)地区にあります。

JRの東海道本線が走る近くに「岐南町歴史民族資料館」があり、その南側に小高い丘になった薬草木庭園があります。その入り口に「辻門」というのが残されています。岐南町伏屋の伏屋郁朗氏の旧住宅正門を移築したものです。明治中期の建造で100余年が経ています・・・とのことですが、伏屋郁朗というのがどういう人物なのかとか、どう重要なのかというのはよくわかりません。

岐南町に「伏屋」という住所がありますし、織田信長が美濃の国を守るために豊臣秀吉に作らせた砦として伏屋城趾の土塁の一部が残っていたりします。関係があるかはわかりません。

岐南町歴史民族資料館の辻門のある通りから西へ行くと、JRの線路の下を通っていけるアンダーパスがあります。

この辺りに岐南町と笠松町の境目が入り組んであります。ちなみに、アンダーパスの右側が岐南町で左側が笠松町です。

馬優先の町並み

JR東海道本線のアンダーパスを通り抜けると、ずっと向こうの方までまっすぐ道が続いていました。

まっすぐ続く道沿いには、独特な建物と柵が並ぶ風景が見られます。

住居というよりは、簡易宿泊所のような建物。そして、見たことのある形のもの。この辺りは笠松町です。笠松といえばあれですね。

笠松といえば「笠松競馬場」です。このあたりには珍しい標識もあります。「馬」と書かれた道路標識です。このあたりを競走馬たちが通っていくんですね。騎手の方の宿泊施設や、馬舎などが立ち並んでいる地域です。

馬専用の道路もありますので、うまくいけば、道を歩く馬に出会えるかもしれませんね。

笠松駅の東口から正面口へ渡る地下道にも、競走馬たちの絵がかかれていました。

「アジャーラー笠松店」で珈琲時間(閉店しました)

笠松駅から東へ行ったところにある「カフェ アジャーラー笠松店」によりみち。「カフェ・アジャーラー」は岐南にもあるので、後ほどよりみちして、アジャーラー梯子しました。

こちらのお店は、2020年3月で閉店されました。ハンドメイドの作品などが展示販売されていましたが、岐南の方にある「おもちかえり店ajara」に移されて展示されているそうです。

お店の前には馬の看板が。

ハンドメイド作品が展示販売されています。お得なシフォンケーキセットで珈琲時間を過ごしました。

「アジャーラー岐南店」で再び珈琲時間

笠松駅から名鉄電車で一駅だけ乗って「岐南駅」へ向かいます。乗車時間は2分ほどです。

岐南駅は上りと下りに連絡通路がないので、改札を出てから地下道をくぐって東口方面へ向かいます。

岐阜で有名なスーパー銭湯「湯処 美濃里」があります。入浴料は平日600円、休日700円です。

ここからさらに北東の方へ。

名鉄岐南駅から歩いて5分ほどで「カフェ・アジャーラー岐南店」に到着。

こちらの「アジャーラー」は「オーガニック食材を中心とした大人のための癒しの空間」がコンセプトで、笠松店とはずいぶん違う雰囲気です。

クロワッサンのフルーツサンド。彩り豊かです。イチゴに顔のデコレーションがされていました。

こちらのお店では、ランチもおすすめなんだそうです。別の時間帯にもよりみちしてみたいです。

「カフェ・アジャーラー岐南店」の隣は絵本に出てきそうなメルヘンな入り口です。思わず写真を撮りたくなりますね。皆さんお店の前で写真を撮っていました。こちらは「おもちかえり店ajara」で、テイクアウト商品が並んでいます。

テイクアウト商品も、いろんな種類があります。お弁当、パン、惣菜。どれも彩豊かで迷ってしまいます。


帰りはすっかり夜になってしまいました。本当はもう一軒、新しく茜部に移転オープンした「flamant(フラマン)」によりみちしようと思ってましたが、またの機会に。

岐南町や笠松町は、写真に撮りたくなるスポットがたくさんありました。よりみちにいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です