沖縄県今帰仁村|沖縄本島よりみち旅6〜今帰仁城と今帰仁の街によりみち観光&グルメ

今帰仁村は、美ら海水族館のある本部町と、名護市の北隣にある市町村です。今帰仁の観光地と言うと、世界遺産にも登録されている「今帰仁城」を思い浮かべる方が多いと思います。フォトジェニックなスポットが多い「古宇利島」も、今帰仁村にあります。

まずは、今帰仁城によりみちして、なかなか行く機会が少ない、今帰仁の町にもよりみちしてみました。今帰仁の地元で親しまれているグルメなどをご紹介します。

【よりみちレポート】沖縄県今帰仁村|沖縄本島よりみち旅6〜今帰仁城と今帰仁の街によりみち観光&グルメ

日時:2020年1月〜2月
エリア:沖縄県(国頭村本部町、国頭村今帰仁村)

沖縄本島に初よりみち。主に北部の名護市、本部町、今帰仁村、国頭村をめぐり、那覇市に戻りました。

よりみちスポット

美ら海水族館から「ハンタ道」を通って今帰仁城跡へ

朝方にスコールのような雨が10分くらい降って止んだあとには、二重に虹がかかりました。いいことがありそうです。

「ホテルゆがふいんBISE」のベランダからの風景。宿泊している間にお世話になったローソンが見えます。左に見える建物が「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」で、その向こうに屋根だけ見えているところが「美ら海水族館」のあたりです。

美ら海水族館のあたりから、今帰仁城へバスで向かいます。今帰仁城は朝8時から入園することができます。開園直後くらいに着くように、8時頃のバスに乗りました。

海洋博公園の北ゲート付近にある「石川入口バス停」から路線バスに乗りました。他にも、「やんばる急行バス」も今帰仁城方面へ行ってくれます。

10分ほどの乗車で今帰仁城の最寄りの「今帰仁城跡入口バス停」に到着。沖縄っぽいイメージの屋根の待合所があります。

バス停の名前に「入口」とついているところは、だいたい、「その場所までは遠いですよ」のサインです。このバス停から「今帰仁城跡」までは、登り坂を歩いて15分ほどかかります。

今帰仁城のところまで行ってけるバスはないの?と思われるかと思いますが、路線バスにはありません。ただ、本部町から古宇利島を結んでいる「やんばる急行バス」の無料バスが、今帰仁城のすぐ近くまで行ってくれるので、接続するバス停までバスで行って、無料バスに乗り換えると言う方法で楽をすることができます。2020年現在は瀬底島から古宇利島と2つの島を結ぶ無料バスになったようです。

バスの時間に合わせるのが難しい、と言う方は、海洋博公園のあたりから今帰仁城まで行きの方でタクシーを利用して、帰りは、路線バスを利用するのがおすすめです。歩く道が下り坂になるので、歩きやすいです。しかも、歩いていった方が楽しめることがあります。後ほどご紹介します。

また、今回はよりみちできませんでしたが、このバス停の裏あたりの今泊集落も素敵な風景があります。美ら海水族館近くの「備瀬」のようにフクギ並木の風景が続いていたり、「シルバマ」と呼ばれるビーチがあります。美ら海水族館がある有名な地域ではないので、観光客も少なく、ゆったり過ごせます。

「今帰仁城跡入口バス停」から歩いて今帰仁城に向かいます。その際、舗装された大きな通りを行くのもいいですが、おすすめなのが、この「今泊散策道」と書かれている「ハンタ道」です。ちょうどバス停の道を挟んで反対側にあります。

「ハンタ道」は古くより今帰仁城への登城路として使われてきたハンタ道は、麓に広がる今泊集落から始まります。今帰仁城までの旧道で、石畳になっており、昔の趣が感じられる散策道として整備されています。狭い道なので、車で通るよりも、やはり歩いていくのがいいです。これが、歩いた方がいい一つ目の理由です。

観光客が訪れることも少なく、のんびりと散策できます。生垣の緑と石垣がいい雰囲気です。ここでも虹が見られました。

今泊散策道を進んでいくと、舗装された車道に出ます。このまま坂を登っていけば10分ほどで今帰仁城に着きます。

ここで見られるのが、もう一つの、歩くのがオススメなポイントです。沖縄では1月下旬から2月にかけてが、桜の花が咲くシーズンになります。本州でよく見られるソメイヨシノなどではなく、「寒緋桜」と言うピング色が強いのが特徴の桜です。河津桜にも似ているかもしれません。

この寒緋桜が今帰仁城までの沿道に植えられていて、桜を見ながら歩くことができます。上り坂なので、帰りの下りで見ると楽だと思います。

2月あたりに、沖縄の各地で「桜まつり」が開催されます。今帰仁でも「桜まつり」があります。

「今帰仁グスク桜まつり」は2月初旬に1週間ほど開催されています。訪れた日は1月の最後でしたが、寒い日が続いていたため、満開になるまでは、もう少しかかりそうな雰囲気でした。

桜の道を進むと今帰仁城に到着です。

「今帰仁城跡」にてトイピアノのある風景

今帰仁城跡へ到着。右の方へ入っていくと、駐車場があります。

階段を登って建物の方にいくと、沖縄そばなどがいただける飲食店が並んでます。朝早いと飲食店はほとんど空いていませんでした。サーターアンダギーや、ホットスナックなどの軽食は朝でも購入することができました。ポーク卵おにぎりもあります。

入場チケットは、こちらの券売所で購入できます。「asoview(アソビュー)」などのサイトで割引購入もできます。

券売所から道路を渡って今帰仁城跡の入口に向かいます。右の方へ続いていく道に沿っていくと入口に行きますが、まずは左の方へ。石垣が見えてきます。

この辺りが、大きな石垣の近くまで行けるお勧めのポイントです。そびえたつ石垣を近くから眺められるので、圧巻の風景が見られます。

石垣のところから右手へ進んでいくと、今帰仁城跡入口へ行けます。チケットを見せて中へ入ります。

今帰仁城跡への入口から入ってすぐは、石畳の道が続いています。このあたりには寒緋桜が植えられていて、桜が満開になると、ピンク色に染まってきれいそうです。

石畳みの階段を登ると、庭園のようになっていて、回遊して回ることができます。

「今帰仁城跡」で一番の絶景ポイントは一番高いところにある「御内原(ウーチバル)」から見渡す風景です。御内原の真下には、「大隅(ウーシミ)」という、兵士や兵馬を訓練する場所が広がっています。

柵がある縁まで行ってみると、今帰仁城の石垣が連なっている圧巻の風景が見られます。その向こうに海が見えるのもいいですね。

今帰仁城で、トイピアノのある風景。

「志慶真門郭(しげまじょうかく)」へ階段を下りていけます。階段が新しくなっていて、一時期立ち入りができなくなっていたそうです。

「志慶真門郭」には城主に仕えた身近な人々が住んだと考えられてます。発掘調査によって4つの建物があったことがわかっているそうです。志慶真門郭は城跡南側、主郭より一段低いところにあります。ここは今帰仁城の裏門にあたり、戦略上重要な所であったと思われます。城壁は原形に近い形で残っています。

こちらも広々とした城郭の向こうに海が見えて、素敵な風景です。

「今帰仁城跡」のチケットで、近くにある「今帰仁村歴史文化センター」も入ることができます。今帰仁城跡から発掘された中国製の陶磁器などの出土品をはじめ、今帰仁をめぐる歴史が展開されています。昔の今帰仁の集落での生活などがわかる展示になっています。

潔いポスター

「ぬーん ねんしが 今帰仁村」

何にもないがある。

今帰仁村の街の風景

今帰仁村役場がある街は、「今帰仁城跡」からは離れています。「今帰仁城跡入口バス停」から「今帰仁村役場前」バス停」までバスで10分ほどです。バス停からすぐのところにある今帰仁村役場によりみちしてみました。学校の校舎のようなたたずまいです。どことなく懐かしさを感じます。

建物の中も、かなりレトロな感じです。雑然としていますが、最近見かけなくなった雰囲気のような気がします。

建物だと、「今帰仁村役場」から道路を挟んで向かい側にある「今帰仁村中央公民館」も素敵です。赤を基調にしたつくりで、思わず写真に撮りたくなります。今回はよりみちできませんでした。

今帰仁村役場の前は、国道505号線の広い道路が通っています。美ら海水族館方面から古宇利島に向かうときに通っていきます。

今帰仁のいろんなところで、独特な交通安全人形が設置されています。黄色い本体、左手にパトランプ、右手には旗が立てられます。村役場近く仲宗根の交差点や、今帰仁城跡バス停の近くでも見かけました。結構あるみたいなので、見つけてみてくださいね。

ファンキーな「お食事処なーはー屋」

お昼をどこかで食べていこうと思って事前に調べてみました。今帰仁村役場近くには「道の駅 今帰仁の駅そーれ」や、もう少しいったところに「橋の駅リカルカワルミ」があったので、この辺りで食べることはできそうなのはリサーチ済みでした。

せっかくなので地元の方にも聞いてみようと思って今帰仁村役場で職員の方に聞いてみました。村役場から歩いていけるところに「御食事処なーはー屋」と言うところがあるのでよりみちしてみることにしました。

村役場から東の方へ歩いて5分くらいのところにありました。外から見ると、地元に愛されている感じの定食屋さんという感じでした。

中に入ると、外からは想像できないくらいなファンキーな感じです。舞台があって、電子ピアノやギターなどがところ狭しと置いてあります。店主さんが、こういうの好きなんだそうです。ご自身でも演奏されるみたいです。

しかしながら、この店結構すごいお店なんです。創業明治45年、なんと100年以上の歴史を持つ食堂で、現在の店主さんが4代目だそうです。

地元に愛されている感がすごくて、トラックで来て食べていったり、電話で注文しておいてテイクアウトしていったりと、ひっきりなしにお客さんがやってきます。

メニューを見てみても、人気があるのが分かります。やっぱり全体的に安いですよね。気軽によっていけるお店です。

気になるのは「焼きそばケチャップ」です。この「焼きそばケチャップ」とウーーノの大好きな「フーチャンプル」の2品を頼んでみました。ちなみに「フーチャンプル」などには、何も書いてありませんが、普通にご飯と味噌汁がセットでついてきます。流石にそんなにたくさん炭水化物は取れないと思って、ご飯なしでお願いすると、100円引きにしてくれました。

「フーチャンプル」と「焼きそばケチャップ」を両方のせたお盆が来ました。メインにメインが組み合わさったくらいのボリュームです。「フーチャンプル」の方にも、味噌汁と漬物がついてきます。エリーゼさんと比べてもどれだけ大きいかわかると思います。

「焼きそばケチャップ」は、味付けがケチャップなので、ナポリタンのイメージです。麺は、沖縄そばの平打ち麺です。平打ち麺も好きなんですよね。これが600円でいただけるなんて、幸せです。野菜たっぷり入ってますし、お肉もごろっと入ってます。

フーチャンプルで使っている、麩の食感が好きなんです。クニュッとした中に、噛みごたえのある弾力。そして、スープを吸って旨味が詰まっている感じ。

お腹パンパンになりました。何人かできて分け合うといいかなと思いました。

沖縄ならではの感じを味わえると思いますので、ぜひよりみちしてみてはいかがでしょうか。

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