沖縄県名護市|沖縄本島よりみち旅9〜名護城公園の桜とオリオンビール工場見学

古宇利島と屋我地島によりみちした後、名護市内へ向かいました。まずは名護市の中心にある「名護十字路」より南側の地域をよりみちしてまわりました。

名護十字路のところには「名護市営市場」があり、市場の中でトイピアノ演奏しました。名護神社や名護城跡のある「名護城公園」は、桜の時期になると屋台が出て賑わっていました。オリオンビールの名護工場もあり、事前予約が優先で工場見学とビールの試飲ができます。

ちょうど新しくできた宿泊施設「グリーンリッチホテル名護」の宿泊体験と、夜のグルメ情報もご紹介します。

【よりみちレポート】沖縄県名護市|沖縄本島よりみち旅9〜名護城公園の桜とオリオンビール工場見学

日時:2020年1月〜2月
エリア:沖縄県(名護市)

沖縄本島に初よりみち。主に北部の名護市、本部町、今帰仁村、国頭村をめぐり、那覇市に戻りました。

よりみちスポット

名護十字路にある「名護市営市場」へ

屋我地島の済井出(すむいで)から名護バスターミナル行きの路線バスに乗って、「名護十字路バス停」で下車。「名護十字路」は名護の市街地の中でも南の端のあたりにあります。ここからバスは北の方へ曲がって、北西の方にある「名護バスターミナル」まで行きます。ちょうどその中間くらいに名護市役所があります。「名護十字路」から「名護バスターミナル」まではバスで10分ほどかかります。歩くと30分くらいかかるので、行き先に注意してくださいね。

名護十字路のところに「名護市営市場」があります。大正時代から続く名護市の「台所」です。平成23年4月「食文化の発信拠点」としてリニューアルオープンしました。

1階は主に青果や生鮮食料品を扱うお店があり、2階は飲食店が多くあります。

「名護市営市場」の一階のスペースでプチよりみちコンサート開催しました。「安里屋ユンタ」など沖縄民謡などを演奏しました。

お礼にと、美味しそうなバナナいただきました。久しぶりにバナナいただきましたが、完熟で甘かったです。

「名護市営市場」の西側には「市場通り商店街」のアーケード街があります。趣のある雰囲気です。

「名護市営市場」の周辺にはたくさん飲食店が軒を並べています。

幸地川沿いに寒緋桜咲く「名護城公園」へ

名護十字路から南の方へ少し行ったところにある「幸地川」沿いを東の山が見えている方に向かっていきます。川沿いには寒緋桜の木が植えられていて、ようやく咲いてきたという感じでした。2020年の1月は寒い日が続いたので、桜の開花が遅かったようです。

川の柵のところにも桜が描かれています。

川沿いを行くと、あなだ橋のところに、周りを覆い隠すように立つ「ひんぷんガジュマル」の木がありました。名称は、樹下に置かれている石碑三府龍脈碑の別名「ヒンプンシー(屏風石)」に由来しています。「ひんぷん」というのは、沖縄の伝統的家屋で正門と母屋の間に立つ、目隠しの塀のことである。

ガジュマル自体も、目隠しのような感じになっていますね。下から見上げてみると、圧倒されます。

ガジュマルの木からもう少し東へ進んでいくと、右手に「オリオンビール名護工場」の建物が見えてきました。ここには「オリオンハッピーパーク」という工場見学できる施設があり、見学後にはビールの試飲もできます。後ほどよりみちしました。

幸地川沿いに進んでいくと、「名護城公園(なんぐすくこうえん)」がありました。

「名護城公園」は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が眺めることができるエリアです。公園内の名護城跡を中心に1月には「名護さくら祭り」が行われ北部地域の名所として知られています。

屋台が出ていました。屋台の脇の階段を登っていきます。

ひたすら階段を登っていきます。階段沿いに寒緋桜の花が咲いているので、花見をしながらいきます。2020年2月初旬はまだこれからという感じの咲き方でした。

階段の先にある名護神社にお参り。

この辺りに桜の幹がハート型になっている木があるそうですが、見つけられませんでした。

振り返ってみると、眼下に名護の街が広がっています。こんなに登ってきたんですね。

もう少し先に登っていく階段があります。この先が名護城(なんぐすく)跡です。

階段の先に広がっていたのは名護城の主郭とされる広場です。広場には神アサギがあって、祭祀の場として使われてきたことがわかります。ここまでくるのに階段を15分ほど登りました。結構息が上がる道のりです。階段の途中にはところどころ椅子もあるので、休憩しながら無理せず登ってくださいね。

帰りに出会ったようかい手々てん。演奏のお礼にパンいただきました。ありがとうございます!

屋台で沖縄定番お菓子「田芋パイ」をいただく

桜まつりは、訪れた時の1週間前に終わっていましたが、屋台が出ていました。お好み焼きや焼きイカなど、屋台の定番から、スイートポテトやチュロスなど甘い物、ソーキそばもあります。奥に席が用意されていました。

「自家製田芋パイ(タームパイ)」というのが初めて見かけたので、いただいてみました。「田芋」というのは、浅い水を張った畑で栽培されるサトイモのことで、「ミズイモ」とも呼ばれています。 主に日本の南西諸島の各地で栽培されており、地域によって呼び名が異なります。沖縄本島では「ターンム」と呼ばれています。

形は三日月型が定番なんだそうです。里芋と同じように粘り気があり、ねっとりとした芋アンです。甘さは控えめで、芋の自然の甘さを感じます。表面のパイはさっくり。焼いたというよりは、揚げて作っていそうです。

沖縄の定番菓子なんだそうで、製菓店でも購入することができます。

「オリオンハッピーパーク」でビール工場見学と試飲

名護城公園へいく途中にあった「オリオンハッピーパーク」へよりみち。ここは、沖縄の定番ビール「オリオンビール」の名護工場にある、ビール工場を見学と試飲ができる施設です。

もともと見学施設として一般公開されていましたが、見学できる工程や、レストラン「やんばるの森」を新たに増設して、平成23(2011)年に「オリオンハッピーパーク」としてリニューアルオープンしました。無料で見学することができます。見学の後には、ビールの試飲も無料でできます。予約優先ですので、事前予約しておいたほうがいいです。インターネットからでも予約ができます。

入り口を入ると受付ロビーがあり、昭和30年代の創業時に使われていたビールの仕込み釜が展示されています。もうこのフロアから、香ばしい香りが漂ってきています。

見学ツアーは20分間隔でスタートします。見学の所要時間は約35分で、試飲も含めると全行程で約60分。受付でビールの試飲の時に引き換えができるバッジを受け取ります。アルコールが飲めない方用の、ノンアルコールメニューもありますので、このあと車を運転される方も一緒に試飲ができます。

ホップや麦芽などの原料を実際に触ってみたり、匂いをかいだりするコーナーもあります。

ずらりと並んだ5つの釜で、煮込み、糖化、ろ過、煮沸、不要物の除去と、それぞれの釜で異なる作業が行われていきます。

この時間はすでに缶詰作業は終わっていました。1分間でビン320本、缶詰は1200本できるそうです。

工場見学を終えて、試飲会場「やんばるの森」へ。普通にレストラン営業もしています。

カウンターで店員さんにビールを注いでもらいます。この試飲では2杯まで無料でいただけます。お代わりをする時に、最初にいただいたバッジと交換します。

ビールとともに、ちょっとしたおつまみもいただけます。ビアナッツというだけあって、ビールにあうピリ辛な味です。オリオンビールって、苦味が少なくて、爽やかな喉越しで、ゴクゴク飲める系のビールです。

お酒を飲めない方やドライバーの方向けに、ノンアルコールビールやさんぴん茶やウーロン茶などのソフトドリンクも用意されています。

無料でここまでしていただけるのは、とてもありがたいですね。

名護の街の風景

名護の街をよりみち。石垣島を歩いた時にも思ったことですが、四角い形の建物が多いように感じます。

名護十字路から海の方へ進んでいくとあるのが「名護漁港」です。夕暮れの海が見えました。

「ニライカナイ」と書かれた鉄塔が哀愁を誘います。沖縄ではニライ・カナイという理想郷が、他界もしくは海のかなた・海の底にあり、神々が豊穣、幸福をもたらしてくれるという世界観があります。しかし時には、災いをもたらす世界という考え方もあり単に一言で理想郷とは呼べない世界なんだそうです。

目に見えないものを時には恐れ、自分を省みよ・・・ということなんでしょうね。

海沿いの道は名護市役所の方へと続いています。広い道路は、交通量が多いです。その沿道には駐車場があったり、遊具がない広場があったり。犬と一緒に散歩を楽しんでいたりする方も多くみえました。

広場で出会ったようかい手々てん。プチよりみちコンサートをしました。

「グリーンリッチホテル沖縄名護」に宿泊

2020年1月29日に、ちょうどオープンしたばかりだった「グリーンリッチホテル沖縄名護」に宿泊しました。大体オープンしたてだと、オープン記念で安くなることが多いのですが、セールになっていませんでした。なぜか1ヶ月後くらいからオープン記念セールがはじまるという不可解なことがありました。

ですが、現地を訪れてみてようやく意味がわかりました。

この訪れていた2月というのは、プロ野球のキャンプのシーズンで、名護にも日本ハムファイターズの選手たちがきていました。ですから、2月はある意味ハイシーズンなんですね。だから、オープン記念セールが3月にずれていたわけです。2月の名護はどのホテルも少し高めになっています。

「GR」のロゴの横でシーサーが見守ってくれています。

シングルの部屋は、モダンな色使い。それぞれの部屋で、違う2色使いされているようです。

お風呂は、展望大浴場があって、名護の町と海の風景を見ることができます。広々としたお風呂に入れるのはありがたいですね。

「串焼き居酒屋たけちゃん」

夜は名護十字路からすぐのところにある「串焼き居酒屋たけちゃん本店」によりみちしました。外のポスターには、「多良川」や「菊の露ゴールド」など泡盛があります。一升瓶でも4000円とは・・・安いですね。

観光客向けというよりも、地元の方で盛り上がっているお店という感じでした。訪れた時も、ほぼ満席で、席を詰めてもらってようやく入れました。

ゴーヤチャンプルーに刺身盛り合わせはやっぱり頼んじゃいますね。

炭火焼してくれるので、地鶏も香ばしいです。焼き鳥のお店なので、やっぱり鳥は美味しいです。タタキでもいただきました。

沖縄で泡盛を頼むと、だいたい徳利で出てきます。氷と水のセットもついてくるので、自分でいい濃さに調節していただきます。値段も300円からと安いんですよね。何人かでいくなら、ボトルで頼むと、かなり安く済ませられます。

美味しいつまみがあると、ついつい飲み過ぎてしまいます。

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