沖縄県国頭村|沖縄本島よりみち旅15〜辺戸の街から「ヤンバルクイナ展望台」「辺戸岬」へよりみち観光

沖縄本島の北端の辺戸岬へよりみちしました。「大石林山」から行くと、辺戸地区の町と「ヤンバルクイナ展望台」によりみち観光しながら向かいます。

【よりみちレポート】沖縄県国頭村|沖縄本島よりみち旅15〜辺戸の街から「ヤンバルクイナ展望台」「辺戸岬」へよりみち観光

日時:2020年1月〜2月
エリア:沖縄県(国頭郡国頭村)

沖縄本島に初よりみち。主に北部の名護市、本部町、今帰仁村、国頭村をめぐり、那覇市に戻りました。

よりみちスポット

「大石林山」から辺戸の町へ

国頭村の観光スポット「大石林山」から、辺戸岬を目指して行きます。まずはその途中にある辺戸の街へよりみちしていきます。

「大石林山」の「やんばる森林コース」を歩いているときに降り出した雨は、出発する頃に止んでくれていました。

「大石林山」から東側にある辺戸地区への道は、細い道路が続いています。ほとんど車は通りませんでした。他の広めの道のところに看板が出ているので、観光客のみなさんはそちらの道を通っていくみたいです。

15分ほど歩くと、辺戸地区の集落へ到着しました。「大石林山」が山の上にあったので、下り坂が続くかなと思って進んでみると、意外と平坦な道でした。辺戸地区の街並みを見てみると、ここから急に下の坂道が続いています。斜面に辺戸の街がつくられている感じでした。

辺戸にある共同売店「辺戸共同売店」も月曜日は定休日でした。月曜定休が多いようです。辺戸公民館の建物を見てみても、斜面に建っているのが分かります。

面白いほど急な斜面に街がつくられています。道の先に道が見えなくなるくらいの坂道です。

巨大なヤンバルクイナに出会える展望台

辺戸共同売店のあたりから北の方へ続く道を行きます。下の坂道を進みます。

分かれ道があって、左の方へ「展望台」という案内が出ています。この辺りは少し車が観光客の方の通っていきます。何台かすれ違いました。

展望台の近くに駐車場があって、そこから少し階段を登っていきます。

展望台に到着・・・ってなんじゃこの足は!

巨大な鳥の足が出迎えてくれます。上を見上げてみると・・・

巨大なヤンバルクイナがいます。だから「ヤンバルクイナ展望台」。この上の方へ登ることができます。

展望台からは辺戸岬の風景が一望できました。

こんな巨大ヤンバルクイナがいきなり出てきたら、ちょっと怖いですね。

ヤンバルクイナ展望台から辺戸岬へ

先ほどの展望台への分岐の道をそのまま下っていくと、宇佐浜に出ました。石の多い浜辺で、天気も荒れていたせいか、波も高めでした。

宇佐浜から辺戸岬までは、海沿いに再び登り坂を行きます。宇佐浜が遠ざかっていきます。

半島の先端を行く時って、冒険をしている雰囲気のところが多いです。北海道や島や能登半島など、不思議と風景が似てくる気がします。

高い木があまりない道を行くと「宇佐浜遺跡」という標識がありました。近くには案内板も設置されています。土器が出土して、先史時代の遺構としてはじめて発見された住居跡があるそうです。

まっすぐ伸びる道、広がる景色。のんびりして、時間を忘れそうです。

ヤンバルクイナ展望台から歩いて30分ほどで辺戸岬に到着しました。

「辺戸岬」の風景

辺戸岬の駐車場のあたりには、新しく整備されたようできれいになっていました。

駐車場のあたりに、休憩所を兼ねた展望台がありました。宇佐浜の方向が見えます。

「辺戸岬」に来たよ、という写真を撮ろうと思うと、この2つの看板に「辺戸岬」の文字がありました。大石林山もそうでしたが、岩場が特徴的な岬です。入り口すぐのところにある丸太をくりぬいたような看板のあたりが、岩の風景が入って、いい感じです。

岩場の風景というのは、ちょっと寂しい感じがします。火サスなどの犯人を追い詰めるシーンで使われたりするからでしょうか。

辺戸岬の岩場は、まるで岸壁についた貝のように、地面にへばりついたようにたっています。藤壺や烏貝のイメージに似ています。

岩場を巡るように散策路があります。「祖国復帰闘争碑」

「ヨロン島・国頭村友好のきずな」という鳥の形をした記念碑があります。沖縄と日本本土の行き来にまだパスポートが必要な時代、年に1度だけ与論島と国頭村の交流集会が行われていたそうです。

鳥のように見えますが、よく見てみると、下半身は魚の姿をしています。これは、与論島から贈られた「かりゆしの像(パナウル像)」で、逆に与論島には国頭村から贈られたヤンバルクイナの像があるのだそうです。

先端とは反対の方に続く道もありました。こちらは舗装されていない土の道です。

その先にあるのが「辺戸龍神龍王神」です。岸壁に打ち付ける波の音と、風の音だけが聞こえてきます。海は見えないけれども、海を感じることができます。

多分パワースポットなんだと思います。行こうと思っていくというよりは、惹かれてきて来るところという感じがします。

「ふしくぶカフェ」であったまる

辺戸岬の駐車場のあたりには、いくつか飲食店もありました。

新しくできた辺戸岬観光案内所の建物の中には「ふしくぶカフェ」があります。後でよりみちしてみました。

そのほか「辺戸岬こうようパーラー」がありました。到着した頃に店じまいの支度をしていました。

辺戸岬観光案内所がある建物の屋上が展望デッキになっていて、辺戸岬が一望できます。天気がいいと22キロほど離れている与論島も見えるそうです。

沖縄の2月は、本州の秋くらいのイメージです。風が強く吹くと寒いですが、太陽が出ていたり、歩いたりすると結構汗をかきます。

風が吹いて寒いこの日は、外にいると、手がかじかみます。ちょっとあったかいものが欲しいなと思って、観光案内所のはいる建物の2階にあるカフェ「ふしくぶカフェ」へ。「シークワーサージンジャー」をいただきました。優しい酸味と辛味と甘さが絶妙なバランスです。

ここで「ウーーノさん?!」と声がかかりました。僕のことを知っている?と思っていると、前によりみちした「国頭港食堂」の店員の方でした。一緒にいた方は辺土名で見かけた電気のついていない「YEN」の文字が印象的だった「スナックYEN」の方でした。大石林山と辺戸岬を回っていたそうです。

【参考記事:】

プチよりみちコンサートを開催して、ようかい手々てん発見。

帰りは「辺戸岬バス停」16時34分発の国頭村営バスに乗りました。

そういえば、いつの間にか青空が見えてきて、思いがけず夕日に出会えました。

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