沖縄県那覇市|沖縄本島よりみち旅18〜国際通り周辺でよりみち観光&センベログルメ

沖縄の最後に那覇市の国際通り周辺によりみちしました。新しく移設された牧志公設市場や、土産物屋が並ぶ街をよりみちしました。夜の国際通り周辺の飲食店は「センベロ」と呼ばれるセットを提供してくれるお店が多くあります。「千円でベロベロ」略して「センベロ」ですが、沖縄の「センベロ」は凄かったです。色々と沖縄グルメを堪能しました。

【よりみちレポート】沖縄県那覇市|沖縄本島よりみち旅18〜国際通り周辺でよりみち観光&センベログルメ

日時:2020年1月〜2月
エリア:沖縄県(那覇市)、愛知県(常滑市)、岐阜県(岐阜市)

沖縄本島に初よりみち。主に北部の名護市、本部町、今帰仁村、国頭村をめぐり、那覇市に戻りました。

よりみちスポット

国際通りの町の風景

訪れた2020年の2月はコロナの影響がで始めた頃で、アジアからの観光客が激減してきている頃でした。確かに、街を歩くと、普段の雰囲気とは違って、団体で歩くアジアからの方々がほとんどいませんでした。国際通りもとても静かでした。通りでドラマのロケをしていましたが、とても撮影がスムーズにできそうな感じです。

牧志の市場周辺のアーケード街も人通りがまばらでした。

仮設の建物に移った「牧志公設市場」へ

牧志にある「那覇市第一牧志公設市場」は建て替えのため、2019年6月16日をもって閉館し、7月から「仮市場(旧にぎわい広場)」で営業をしています。建て替え後は、また元の場所に戻ります。2022年春頃リニューアルオープンを予定しているそうです。

現在の仮設の公設市場は、とってもポップになりました。前の暗い感じも面白かったんですけどね。

新しい「第一牧志公設市場」のオープンが楽しみですね。

センベロ店1:ステーキが食べられる「KEMURI国際通り店」

「千円あればベロベロに酔える」という意味で通称「センベロ」というセットを出すお店が全国にもあります。沖縄は「センベロ」の激戦区と言ってもいいと思います。ほとんどのお店で「センベロ」をやっているんじゃないかというくらい、多くの店で1000円セットを見かけます。しかも、普通センベロというと、1000円でアルコール飲み物2杯とおつまみが付いてくるくらいなんですが、沖縄の「センベロ」は格が違います!

そんな中で見つけたおすすめのお店をいくつかご紹介します。

国際通りのドンキホーテから細い路地を入っていったところにある「KEMURI国際通り店」。ここの「センベロ」はすごいです。なんと、おつまみにステーキが付いてくるんです。沖縄で「シメ」のメニューというと、ラーメンではなく「ステーキ」だというのはよく言われています。もう、シメの前にステーキがついてきてしまう、そんな「センベロ」セットです。

価格は1000円で、つまみが「ハラミステーキ100g」か「牛ハツステーキ100g」。ドリンクは驚きの3杯。オリオンビールも、泡盛もあります。

価格も、1000円以外に、1500円、2000円、2500円と、どんどんグレードアップしていきます。

飲み物は小鉢に入れられたものと交換で頼みます。今回は1500円でハラミステーキ200gとドリンク4杯のセットを頼みました。小石のようなものがあと3つ小鉢に入ってます。まずはオリオンビールから。口当たりが優しいビールで、グビグビいけるビールです。

ハラミステーキ200gが来ました。200gって、めっちゃ豪華ですね。鉄板の上にレアに焼かれたハラミ肉がモリモリともられています。柔らかくておいしいんです。肉1切れでビール1杯いけそうです。

2杯目は泡盛残波ロックで。ステーキが全然減っていかないように見えます。

この1500円は満足度がめちゃくちゃ高かったです。

センベロ店2:人気の立ち食い居酒屋「大衆串揚酒場 足立屋」

「裏牧志」が流行っているというのを聞いて、昔よりみちしてみたときに、あまりの混みようで入ることができなかったお店が、この「大衆串揚酒場 足立屋」でした。気になっていってみると、ちょうど空いた時間帯だったらしく、運よくすぐ入れました。

このお店から那覇のセンベロブームが始まったといっても過言ではないという有名店です。それほどまでにセンセーショナルな足立屋なのです。

立ち飲み屋だと思っていたら、中にちょっとだけカウンター席があり、そちらに通されました。足立屋のセンベロセットはドリンク3杯に、もつ煮込みか串カツ4本のおつまみが選べます。

串揚げは、レンコンやうずらの卵など嬉しいメニューもあります。

センベロセットだけではなく、普通のメニューもみてみると安いです。大体のメニューが300円から400円くらいの価格帯です。人が集まってくるのもわかります。

席が空いてるのを見かけたら、ぜひよりみちしてみてください。

シメの沖縄そば:八重山そばの「金城製麺所」

シメによりたくなる、沖縄そばが食べられるお店「金城製麺所」。こちらもドンキホーテから細い路地を入ったところにあります。

沖縄そばでも八重山そばとなっています。何が違うのか調べてみましたが・・・八重山そばは沖縄そばより麺が細くて縮れておらず、断面は丸い。具は沖縄そばのような豚肉の三枚肉ではなく、細切れになったものがのっていることが多い。というくらいだそうです。どちらも、沖縄独特なものであることは間違いありません。

普通に八重山そばを食べようかとも思いましたが、「焼きそば」が気になって、そちらを頼みました。麺は八重山そばの麺が使われています。焼きそばの麺より、しっかりとした見た目と歯応えです。ゴロゴロっとした肉が入っていて、食べ応え抜群です。泡盛にもあう味です。波照間のお酒「泡波」など、八重山地方の泡盛が揃っていました。

3軒ハシゴをしましたが、4000円いきませんでした。全部で8杯も飲んでしまいましたが、おいしいお酒と、おつまみをいただきました。大満足です、ハイ。

那覇空港から岐阜へ

那覇空港からセントレアに向けて飛行機で帰ります。トイピアノは特注のアルミケースに入れて、航空会社でお借りした紙コンテナに念のために包んでもらって、手荷物として預けました。

長いようで短くも感じた沖縄よりみち旅。出会えた皆様ありがとうございました。

セントレアでベルトコンベアに乗せられて運ばれてきました。トイピアノとも無事再会。

セントレアから名鉄に乗って岐阜に帰ってきました。

さて、次よりみち旅に行けるのはいつごろになるかな?どこに行こうかな?皆様のお近くによりみちするかもしれません。楽しみにしていてくださいね。

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