よく「音を間違える」方へ・・・どうして間違えちゃうのかな?

今回のウーーノの「目からウロコのピアノレッスン」は、演奏に関するレッスンです。

ピアノを演奏していて、音を間違えた時、みなさんはどう思いますか?

「間違いを直さないといけない!」

とか

「間違えてはいけない!」

なんて思うかもしれません。

ウーーノ先生

そんな時には、こう思って欲しいんです

 ↓

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 ↓

 ↓

自分にはない、新しい世界を知ることができた

「間違える」ということは、「自分の知っている世界とは違う」ということ。

「新しい世界」を知った瞬間なんです。その曲を作った作曲家が見せてくれた新しい世界がそこには広がっています。自分の知らないことがそこにあるのなら、間違えるのは当然のことです。

だから、音を間違えることは、ダメなことではないんです。

もし、そんな間違える場面に出くわしたら、どうしてこの作曲家はこんな音を使ったのかな・・・なんて少し考えてみてください。そこで大切なのは、正解を出すことではなく、「考えてみた」という時間が大切です。

「もしかしたらこういう意味かな」なんて、自分なりに答えを出したら、もう新しい世界の住人になっているはずです。

ウーーノ先生

間違いに気づいた時、「ラッキー!」と思えるようになったら、素敵なことですね。

これにて今日のレッスンを終わります。 キーンコーンカーンコーン♪

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