ピアノ教室をお探しのみなさまへ。教室探しのポイント

これからピアノを習いたいと思っている方で、最初に悩むのが、どのピアノ教室を選ぶかというです。今やインターネットの普及で、ピアノ教室の情報は途方もない量が検索で表示されます。その中から1つを選ぶというのは、なかなか難しい作業です。そこで、まずは教室選びの際のポイントをご紹介したいと思います。「ピアノを弾いてみたい」という方と、「ピアノの素晴らしさを伝えたい」という方の橋渡しになればと思います。

このポイントを押さえた上で、うのピアノ教室を選んでいただけましたら、嬉しい限りです!

先生の演奏を聞いて、共感や感動ができたか

まず最優先して欲しいのが、「感動」や「共感」から入ること。レッスン料金から見てしまうことが多いのですが、そこをグッと我慢して、是非ピアノを教えている先生の演奏を聴いてみてください。本当は生演奏がいいのですが、今でしたらYoutubeなどで演奏を公開していることと思います。一度聴いてみて、「いいな」と思う先生に興味を持っていただければと思います。

「音楽」は言葉ではなく、楽器の演奏を通して「素晴らしさ」を伝えるものです。だから、「いいな」「素敵だな」「こんな風に楽しんでみたいな」と感じた先生に習ってみてはいかがでしょうか。

ウーーノの演奏も聴いてみてくださいね! [YOUTUBE]

通える範囲の距離にあるか

先生の演奏に「感動・共感」しましたら、次にどこにピアノ教室の会場があるのか。歩いていけるのか、自転車でいけるのか、駅から近いのか、バスの便はいいのか。車で行く際には、駐車場があるのかも大切です。なければ、コインパーキングの場所なども確認しておくといいですね。

ちなみに、うのピアノ教室は、徒歩や自転車で来られるご近所さんもみえます。無料で利用できる駐車スペースもありますので、羽島市や大野町などの方もみえます。また、柳ヶ瀬繁華街の近くにありバスも徹明町が最寄りのバス停なので、お買い物のついでによられる方もみえます。岐阜駅からも歩いて来られますので、下呂市や愛知県や東京などの遠方からもレッスンを受けに来られる方もみえました。こうして選んでいただけることは、本当にありがたいことですね。

通える範囲のレッスン料か

ここまで来てようやくレッスン料です。料金で確認しておくことを挙げてみます。毎回のレッスン料以外にかかるものもあるかもしれませんので、一度聞いてみてくださいね。

  • 入会金・・・ないところも多いです
  • レッスン代・・・月額か1回か
  • 施設利用費・・・ピアノ調律代や光熱費に充てます(ないことも)
  • 教材費・・・その都度必要

レッスン代に関しましては大きく分けて2種類のパターンあります。「月謝」と「1回毎」の支払いです。
「月謝」の場合は、その月のはじめに一ヶ月分をまとめて支払います。ひと月あたり3回から4回のレッスンが多いです。なぜ回数が変わるかというと、年間で42回というように決めて振り分けていることが多いです。この場合は曜日や時間が固定で年度が変わる毎に次の年度の時間帯を決めることが多いです。
「1回毎」の支払いは、レッスン毎に支払う形になっています。この場合は、時間が不規則な方や、コンクール前でたくさんレッスンを受けたい方などには向いています。レッスン時間は、前のレッスンの終了時に次回のレッスン時間を決めることが多いです。

うのピアノ教室では、入会金はありませんが、三ヶ月以上定期レッスンを受けられる方には、レッスン袋をお渡しして、保証金として1000円を納めていただいております。こちらは、退会時にレッスン袋と交換で返却させていただきます。レッスン袋を利用する定期レッスンコースにご入会いただきますと、1回のレッスン料がお得になります!
またレッスン代は1回毎の支払いです。毎月3回行かないといけない・・・という感覚にしたくなかったので、1回毎とさせていただきました。その他毎月1000円の施設修繕費を集めさせていただきます。

日程の都合が合うか

人気のある先生ですと、生徒がいっぱいでレッスン時間がなかなか取れないこともございます。コンタクトを取る際は、先に都合のいい時間を伝えていただけますと、スムーズに話が進むかと思います。例えば、「平日」か「土日」か。「午前」か「午後」か「夕方以降」か。「月曜はだめ」とか。細かくなくていいので、大まかにでも伝えていただけますとありがたいです。

ちなみに、平日の16時〜19時や、土曜日は小さい子たちがレッスンを受けるゴールデンタイムとなっていますので、空いていたらラッキー!だと思います。

レッスンを受ける希望日と、先生との初顔合わせの日は別の曜日でもいいかと思います。細かい日程は直接会って決めるのがおすすめです。

先生との相性

ようやく先生との初顔合わせです。褒める先生、叱る先生、ちゃんと手本を聞かせてくれる先生など様々です。

結局のところ、話してみた感じだけでは多分全てはわからないと思います。せっかく「素敵な演奏だ」と思える先生のお手本を近くで聞くことができますから、ぜひ三ヶ月くらい通ってみてください。また、気になることは、聞いてみるといいですよ。「こんな風にしてみたい」とか「褒めて伸びるの方針でお願いします」とか(笑)。先生も人間ですから、見落とすことだってあります。話してみると意外とスムーズに行くことも多いんです。例えば、「音楽の道に進みたい」という話は早めにしてくださいね。

ウーーノは思うんです。ピアノの先生って、お医者さんみたいだなって。レッスンは診察みたいな感じです。
「どこが痛みますか?」「頭が」「では頭痛のお薬出しておきますね。」
って普通ですよね。
「どこが痛みますか?」「(頭が痛いけど)お腹が」「では腹痛のお薬出しておきますね」
なんてことになってませんか?レッスンでは、家で弾いてきた以上に繕うのではなく、ありのまま今の状態の演奏をした方が、その対処方法をちゃんと伝えることができるんです。
ちゃんと適切な処方箋をもらうために!

それでも合わない時もありますので、それは仕方ないで〜す。辞めるという方法も時には大切です。

みなさんに、素敵な先生が見つかりますように、願っております。

こうして見てきますと、「演奏が素敵な先生」という感動はとっても大切なことだということがお分りいただけたでしょうか?昔とは違って、誰とでも繋がれてしまうインターネットというツールがありますから、ピアノ教室選びは「感動」から入ってはいかがでしょうか。

「あんな風に弾いてみたい」・・・そんな願いを、ウーーノもサポートさせていただきます。

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