瀬戸内国際芸術祭2010によりみち3〜坂の島 男木島

男木島は女木島と違い、起伏に富んだ島です。平地があまりなく、坂が多いです。そして、猫の島と言われるほど、猫がそこらじゅうを闊歩しています。

それほど大きな島では無いので、半日もあれば観光しながら島を一周できてしまうでしょう。今回はいけませんでしたが、北の端にある灯台の眺めも素敵そうです。港からは2キロほどの道のりです。

男木島へは女木島からさらにフェリーで20分ほどのところにあります。

【よりみちレポート】瀬戸内国際芸術祭2010によりみち3〜坂の島 男木島

日時:2010年9月
エリア:香川県(高松市・男木島・小豆郡土庄町・豊島)

5日間の日程で、岡山県や香川県の瀬戸内の島々で開催されていたアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」によりみちしました。宇野港、女木島、男木島、直島、小豆島、豊島、犬島を巡ります。

よりみちスポット

「男木島の魂」がお出迎え

フェリーで男木島に到着するとすぐ、【ジャウメ・プレンサ:男木島の魂】という建物に出会います。屋根が透明になっていて、文字がかかれているので、日中は太陽の光をあびて、地上に影で文字を作ります。 夜になると、建物からの光で外に向かって文字がうかびあがります。

坂の島、男木島

男木島には階段や坂が多く、坂を登りきると、とってもいい景色が広がります。

【ジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッド:ヲールワーク5】オーストラリアのユーカリの根を使った作品。瀬戸内の波を表現しています。自然のものを使って、自然を表現します。

個性的なアート作品が

男木島にはたくさんのアートが点在していました。【西堀隆史:うちわの骨の家】香川県には丸亀うちわ などの、伝統工芸品があります。そのうちわの骨組みを使ったインスタレーション。これだけたくさん合わさると、感動します。

【北山善夫:誕生―産殿―性―生―死―墓―男木島伝説】家の使い方に圧倒されます。

【高橋治希:SEA VINE】。窓から見える海の風景をそのまま、窓の内側へと運んできてしまったよう。波しぶきがいろいろな陶磁器へと変化しているようで、幻をみているみたいです。

【松本秋則:音の風景(瀬戸内編)】男木島の中で一番印象的だった作品。和紙と竹を使って作られている。和紙でできた風車がまわると、竹がなりだして、まるで林の中にいるみたいに、いろんな虫の音がきこえだします。

【川島猛とドリームフレンズ:思い出玉が集まる家】参加型の作品。鑑賞者もこの思い出玉を作って残していくことができます。

ブイブイいわす?!オンバ!

【オンバ・ファクトリー】男木島ではオンバ(乳母車)が行き交う光景が多いことに着目して、普段使いのオンバをつくろうという試み。トラック風や、木のおもちゃ風などいろいろなバリエーションがありました。乗りたそうなエリーゼさん。カフェにもなっているので、コーヒーなどを頂くこともできます。

【漆の家プロジェクト:漆の家】では、少しだけトイピアノの演奏をしました。漆の家の中でどんな響きがするのか・・・。とっても丸い音。いろんな雑音を漆が吸収してくれているよう。それに、いろんな雑念も吸収してくれそうでした。写真撮り忘れです・・・。

豊島港にて暮れゆく

男木島からさらに船で移動して豊島へ。豊島から最終便で高松に戻る予定でした。

ここでびっくりするお知らせが・・・。高松行き最終便が満席でのれましぇ~~ん。・・・っておい~~~!まぁ、芸術祭開催期間中はたまにあることだとは思ってました。

で、増便を待つことに。しかしながら・・・1時間半後!!!さっき行った船が往復してくるということで、かなり時間がかかります。

こういうときこそ、音楽の出番です。

船が到着するまで、トイピアノでよりみちコンサートを開催してました。夕日とトイピアノ。とっても印象的でした。

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