富山県よりみち旅2〜富山市の運河をいく

富山には運河があります。その運河沿いは富岩運河環水公園(カナルパーク)として整備されていて、地元の方にはちょうどいいウォーキングコースとなっています。

この運河にはかなり珍しい、水のエレベーターがあります。船に乗ったままで乗降する仕組みです。この体験ができる遊覧船があり、試乗してきました。

【よりみちレポート】富山県よりみち旅2〜富山市の運河をいく

日時:2011年9月
エリア:富山県(富山市)

5日間の日程で、富山県の各地と、石川県の金沢によりみちしました。舟橋村、富山市、魚津、宇奈月、黒部峡谷鉄道、氷見、高岡、金沢を巡ります。

よりみちスポット

富岩運河環水公園(カナルパーク)によりみち

富山駅の北口を出て少し歩くと、すぐにあるのが富山湾まで続く運河沿いに整備された、富岩運河環水公園、通称カナルパークです。富山市内から海への輸送手段として整備された運河です。川幅も広くとってあって、ウォーキングするのにはちょうどいい感じです。とても気持ちがいい風が吹いていきます。

途中に橋とその両端に塔のようなものがありますが、それぞれ上まで登れて、糸電話が置いてあります。遊び心があって素敵ですね。

そしてもう一つ、このカナルパークで有名なものがあります。それが、「世界一美しいスターバックス」に選ばれたことのあるスタバ店舗があります。スターバックスコーヒー富山環水公園店です。

空が綺麗な青空だと、ガラス張りのお店が空と一体化します。溶け込んじゃうんですね。

外から眺めるだけでなく、この運河を眺めながらコーヒーをいただくのもとっても素敵な時間だと思います。

富岩水上ラインで「水のエレベーター」を体験

カナルパークを歩いていると、青と白の遠くからも目立つ配色の小屋がありました。何かな?と思っていってみると、運行開始して間もない、運河の遊覧船のチケット売り場でした。まだ2011年の頃は不定期運行でしたが、ちょうどよりみちした日は運航日でした。

これは、体験しない手はありません。ということで運河を船で遊覧してきました。

「富岩水上ライン」は富岩運河環水公園~中島閘門~岩瀬エリアを結ぶ観光船です。岩瀬という富山湾まで行く航路と、その途中の中島閘門まで行って戻ってくる航路の2つがありました。今回は中島閘門までの往復航路に乗船しました。

「中島閘門」というのが、この「富岩水上ライン」最大の特徴でもある、「水のエレベーター」を体験できる場所になります。

15人くらい乗れる小さなボートで出航です。現在は、少し大きめのソーラー船などが運行していますので、一度にたくさんの方が体験できるようになったようです。

船に乗って中島閘門まで30分ほどのんびり遊覧です。水辺なので、日差しが強いですが、心地いい風が吹いてきます。

中島閘門では降りて見学することができました。水のエレベーターを操作する昔の操作室などが見学できます。

エリーゼさんがいるところと、向こう側の仕切られたところの間が「水のエレベーター」です。この壁と壁の間の水が抜かれていって、水位が下がります。なぜそうするかというと、海と運河の高さが違うからです。

運河はほぼ同じ高さの水位で作られているので、流れが穏やかです。しかし、並行して流れている神通川は、上流から下流へと高さの変化があるので、その分流れが速くなります。ですから、物を船で運ぼうと思ったら、流れが穏やかな方がいいというわけですね。

それで、水位が変わらなかった分を、この「水のエレベーター」で上下することで行き来できるようにしたわけです。

いよいよ「水のエレベーター」の体験です。

もともと見えていた建物が見えなくなりました。壁が濡れている部分が水の下がった高さです。1メートル以上は下がるんですね。

なかなか面白い体験でした。

ここを進んだところで引き返していきます。

ですから、2回も「水のエレベーター」を体験できるわけです。

最近は定期運行していて本数も増えたようですので、ぜひよりみちしてみてはいかがでしょう!

富山県美術館で緑に寝転ぶ

カナルパークのすぐ近くに富山県美術館があります。美術館の中を楽しむのも一つですが、美術館は外も素敵なところが多いですね。

気持ちいいほどに広がった芝生に寝転んで時間を過ごすのもいいかなと思います。

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