青森県八戸市|東北よりみち旅18〜八戸の街を歩く

東北よりみちの最後は八戸市をよりみちして回りました。「あまちゃん」で有名になった「久慈駅」があるのが、八戸から伸びる八戸線です。こちらの鉄道も、海沿いをいくので車窓からの海の風景が素敵です。まずは八戸の街をよりみちしました。

八戸は、新幹線が止まる「八戸駅」と、八戸市役所がある「本八戸駅」とが別にあります。鉄道で2駅離れています。市街地というと本八戸駅の方のイメージです。八戸駅で八戸線に乗り換えて本八戸駅へ向かいました。

【よりみちレポート】青森県八戸市|東北よりみち旅18〜八戸の街を歩く

日時:2014年9月
エリア:青森県(八戸市)

東北の宮城県、岩手県、青森県と北海道の函館をよりみちして回りました。

よりみちスポット

八戸駅でいただく、イカめしとせんべい汁

浅虫温泉から八戸までは青い森鉄道で1時間ほど。青森からだと1時間30分ほどかかります。ここから本八戸駅へはJR八戸線に乗り換えて、2駅8分ほどです。

乗り換えの合間に駅にある飲食店でお昼をいただきました。八戸といえば「イカめし」と「せんべい汁」です。ホテルメッツ八戸の3階にある「浜料理イカめしや烹鱗(ほうりん)」へ。「イカめし」と「せんべい汁」が両方ともいただけるセットがありました。

イカめしはイカの出汁を吸った飯が詰まってますので、磯の香りが口に広がります。

せんべい汁は、その名の通り、せんべいが入っている汁です。せんべいが、汁を吸って、薄いお餅のような感じ。トゥルン&モチッとした食感が面白いです。

JRに乗り換えて本八戸駅へ。

八戸の市街地を歩く

本八戸駅から南の方に市役所や、繁華街が広がっています。

駅からすぐ南のところに三八城(八戸城)跡があって、そのすぐ南が八戸市役所です。その市役所の前のロータリーに特徴的な木が二本。大きなクリスマスツリーのような形です。ヒマラヤスギという木だそうです。でっかくて立派です。

アーケードはありませんでしたが、繁華街は結構にぎわってます。

繁華街の中に「八戸ポータルミュージアムはっち」という文化観光交流施設がありました。八戸の「はち」と、卵のふ化や出入口などを意味する「hatch」にちなんでいます。

一階のはっちひろばは白くて明るい広いスペースになっています。そこには獅子舞のような顔のカラクリがあります。八戸三社大祭で見られる神楽の獅子舞をモチーフに作られたからくり時計です。1時間毎にカラクリが見られますが、9時、12時、15時、18時、21時はロングバージョンが見られるそうです。

八戸の街を歩いていると、「八戸屋台村みろく横丁」という屋台村を発見。出川哲朗の充電旅でもこちらによりみちをしていました。ただし、夕方からの営業なので、まだやってませんでした。

所狭しと屋台が並んでいますので、どこに入ろうか悩みそうですね。

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