【超難問 PART.6】ピアノやってる人なら、これだけでも何の曲かわかる?! モーツァルト・ピアノソナタ特集
クラシックの楽譜って、どうやって弾くのか一見するとわからないものや、まるで絵のように見えるものなど、眺めてみるだけでも意外と面白いものもあるんです。そんな楽譜の風景をクイズ形式で出題する第6弾。
クラシックのピアノ作品の楽譜が、ほんの一部分だけ表示されています。それだけで、何の作品かわかりますか?
今回も5問あります。今回は「モーツァルト・ピアノソナタ特集」。モーツァルトはピアノソナタ18曲作曲しました。曲の中で面白い仕掛けを施したりすると、楽譜の書き方もユニークなものになります。
有名な作品から、独特な楽譜の書き方まで、見た目でも楽しんでいただければと思います。。
さて、全部わかりますか?
答えは2ページ目に載せておきます。
第1問(超難問26)
耳で聞いたのと、楽譜で見るのではイメージが違うこともあります。
ヒント「モーツァルトといえばこの曲」
第2問(超難問27)
モーツァルトのピアノソナタの冒頭は、単純な和音のアルペジオ(分散和音)で始まることが多いです。ドミソだけでもあの曲ってわかりますね。
ヒント「ピアノを習っていれば、確実に通る曲です」
第3問(超難問28)
こちらも冒頭が「ドミソ」のアルペジオ。ただしフラットの調号が付いていて短調の作品です。
ヒント「短調の曲は少ないです」
第4問(超難問29)
これも冒頭が「ドミソ」のアルペジオ。前打音の装飾になっています。こうやって見てみても、アルペジオで始まる作品が多いですね。
ヒント「まぁ、探せば見つかります」
第5問(超難問30)
f(フォルテ)とp(ピアノ)が交互に並んでいます。1音で変化をつけてほしいという楽譜の書き方も、モーツァルトの作品では多くあります。
ヒント「こういう書き方は大体ゆっくりな作品です」
以上、5問全部わかりましたか?
次のページに答えと解説を載せておきますね。