岐阜県恵那市|武並でよりみちコンサートと、恵那市をよりみち
岐阜県恵那市武並のNPO特定非営利活動法人「ぎふ村」という施設でご年配の方々へ向けて演奏を届けた後、恵那市をよりみちしました。恵那の街や、夜と朝の恵那峡をよりみちして回りました。
日時:2015年2月
エリア:岐阜県(恵那市)
恵那市の養護施設に演奏を届けた後、恵那市、土岐市をよりみちして回りました。
よりみちスポット
JRが不通になるも、「ぎふ村」の方に無事音楽を届けられました
まずはNPO特定非営利活動法人ぎふ村によりみちコンサートを届けにいきます。JRで岐阜から名古屋へ。名古屋から中央線に乗り換えて武並駅へ。名古屋から武並駅までは1時間ほどかかります。
名古屋で中央線に乗り換え・・・っと「調整中」の文字が。嫌な予感。
「ただいま運転を見合わせております」
今まで演奏にたくさんいろんな所へうかがいましたが、あまりこういう状況に遭遇しませんでしたが、初めて足止めを食らいました。定光寺駅あたりで人との接触事故だそうです。
結局、大きな事故ではなかったようで、予定より30分ほど遅れての運転でした。今回は早めに着く予定にしていたので、演奏には間に合いました。
もし電車が動かなかったら、高速バスを使ってみようかと頭がフル回転してました。無事着けてよかった。
武並駅で「ぎふ村」の方と待ち合わせて、車でぎふ村へ。10分ほどで到着しました。
みなさんと一緒の食事をいただいて、食後にピアノとトイピアノで演奏をしてきました。音楽に合わせて動いてみたり、みなさんに楽しんでいただけました。
演奏終了後には、ようかい手々てんも発見。
恵那の街をよりみち、古い町並み中山道大井宿
演奏終了後に恵那駅まで送っていただきまして、恵那の町をよりみちしてまわります。恵那駅からの風景。まっすぐ商店街が続きます。
アーケードはありませんが、商店が並んでます。大通りから一本入ると、下町の雰囲気があります。細い路地に立派な塀。このあたりは、中山道の宿場町になってます。
中山道の宿場町大井宿の風景。大井宿本陣跡や、ひし屋資料館など歴史的な建物も並んでいます。ぶらっとよりみちしてまわると、何気に立派な木造の家が立ち並んでます。
特に何かの資料館ってことでもないお家でも、木造の立派な作りの建物が多くあります。
恵那駅前でほっこりカフェタイム「NUQQUE」
恵那駅の前にある、カフェと雑貨のお店「cafe+zakka NUQQUE(ヌック)」でひと休み。妊婦さんでも飲めるノンカフェインの「たんぽぽコーヒー」という珍しいコーヒーもありましたが、普通にコーヒーをいただきました。
コーヒーについてくるちょっとしたお菓子を見てみると、どんなお店かわかることって多いですね。
大人にも子供にも優しいお店でした。ようかい手々てん発見!
夜と朝の恵那峡
恵那といえば、「恵那峡ランド」でしたが2000年に閉園しました。そのあとに「恵那峡ワンダーランド」となりました。昔の遊具はほぼそのままに、レトロな遊園地として復活し、ゆるい遊園地として有名になりました。
恵那駅から恵那峡へはバスで15分くらいかかります。
夜の風景を撮ってみると、明かりがついている辺りから、遊覧船に乗れます。しかしながら、山の中なので、全体的にはかなり暗くなります。
翌日はシンボル的な赤い橋も霞むくらいの天気でした。夜明かりがついていた辺りによりみちしてみます。
「恵那峡さざなみ公園」というところが、夜に明かりが見えていた場所でした。2月はまだまだ冬まっただなか。ひっそりとしてます。赤い大橋が特徴的に見えてきます。
冬でも遊覧船に乗ることができます。冬だと10時〜15時。夏だと8時30分〜17時まで運行しています。