福岡県太宰府市|九州初よりみち4〜夕暮れの太宰府へ
門司港から博多へ行き、天神から西鉄で夕暮れ時の太宰府へよりみちしました。太宰府を訪れた際のよりみちスポットや、幸せの神牛などをご紹介します。
日時:2015年8月
エリア:福岡県(福岡市博多区、太宰府市)
山口県下関から歩いて関門海峡を渡り、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県の各地をよりみちして回りました。
よりみちスポット
博多から太宰府へ
門司港から、JRと新幹線を乗り継いで博多駅へ。ここから太宰府天満宮に行くには、いくつかアクセス方法があります。一つはまず天神まで行って、天神から西鉄天神大牟田線に乗る方法。もう一つは、博多駅から直通のバスに乗る方法。
今回は鉄道を利用して太宰府に向かいます。まず地下鉄で3駅先の天神へ。
天神にも地下街があって、西鉄まで行けます。
西鉄福岡(天神)駅から西鉄に乗って太宰府へ向かいます。直通で太宰府までいく列車もありますが、大体が西鉄二日市駅で乗り換えになります。30分ほどで天神から太宰府へ到着。
太宰府への参道での名物「スタバ」と「梅ヶ枝餅」
太宰府駅前はすごい列ができていました。太宰府から帰るバスを待つ行列です。すでに夕方16時くらいでしたので、帰られる方の方が多かったです。
駅から太宰府天満宮までは参道を5分ほど行きます。
太宰府の参道で有名なものがいくつかあります。スターバックス太宰府店。見た目で写真に収めたくなる建物です。
太宰府のお土産物といえば、「梅ヶ枝餅」です。参道に梅ヶ枝餅を売るお店がいくつもあります。ただ、夕方になるとどんどんお店が閉まっていきますので、早めに購入しないといけません。太宰府によりみちする前にいただきました。
あんこをお餅で包んでありますが、外を焼いているので、モチっとしてますが、表面はカリッとした食感もあります。梅は入ってませんが、爽やかな甘みのあんこです。
太宰府天満宮で幸せの牛に触れる
太宰府駅から5分ほどで参道を抜けるので、結構あっという間に太宰府天満宮の入り口に到着。
天神さま(菅原道真公)をお祀りする太宰府天満宮は言わずと知れた「学問の神様」のイメージです。赤い太鼓橋を渡って楼門をくぐります。その先に本殿があります。全体的に煌びやかな装飾のある建物が多いですね。
境内には神牛や麒麟がいました。
この神牛に触ると幸せになるんだとか。無駄に多めに触れさせていただきました。みんなに触れられて、テカテカしています。
太宰府天満宮からの帰りの参道で素敵な風景に出会えました。太陽の光が道に反射して神々しく光っていました。