岐阜県大垣市|上石津町によりみち3〜一ノ瀬地区、牧田地区から関ヶ原へ
岐阜県大垣市に「上石津町」という飛び地があります。関ヶ原の南側で、山あいにある町です。大きく分けて4つの地区に分かれているので、それぞれよりみちして回ってみました。北のほうにある「一ノ瀬地区」と「牧田地区」へよりみち。そのまま関ケ原までよりみちしました。
日時:2015年10月
エリア:岐阜県(大垣市、不破郡関ケ原町)
大垣市の飛び地「上石津町」のにある4つの地区「牧田地区」「一ノ瀬地区」「多良地区」「時地区」をよりみちして回りました。
よりみちスポット
一ノ瀬地区から牧田地区へ
時バス停からコミュニティバス「時コース」に乗って、川東バス停で下車。一ノ瀬地区によりみちです。
「瀬」というだけあって、町をぐるっと囲むかのように牧田川が流れています。というよりは、川沿いに、町があるってことなんですよね。
牧田川の川岸にはコスモスが咲き乱れてました。
15時半頃なんですが、太陽が山の影に入ってしまいそうで、少しずつ暗く感じるようになってきました。橋からは、のどかな風景が見えます。
大きな田んぼが続きます。牧田川やまざくら街道。太陽が傾いてくると、影法師も長くなりますね。写真を撮る姿が見えちゃってます。
国道ですから交通量も多く、トラックがビュンビュン通って行きます。
和田大橋からの風景。黄色い花がたくさん咲いてます。山影が伸びてきました。
関ヶ原まであと4キロの表示が出てきました。
牧田地区に入った頃には、もう太陽は山の下です。
上石津ふれあいグラウンドや、上石津健康ふれあいパークのある横の道を行きます。向こうの方まで「ふれあい」おしです。
そういえば、喫茶ミキに行けなくて、ずっと珈琲飲みたいと思ってたことを、忘れていました。上石津ふれあいグラウンドを越えたあたりで見つけた「喫茶仙郷」へ。
東海地方の、ザ・喫茶店という感じ。飲み物を頼むと豆菓子やあられが付いてきます。
牧田地区の住宅街を行くと、道端に花がいっぱい。鮮やかな道が続きます。
竹林をぬけるとお寺がありました。日暮れにはえる、善性寺。
ここにも神社が。麦房神社。ちょっとかわった神社です。鳥居をくぐって奥へ進むと・・・
畑や田んぼでも見かけた、例の動物避けの柵があります。
あれ?神社は?と思って、向こうを見ると、階段が。高速道路をはさんだ向こう側に神社があります。引っ掛けてあるだけの鍵を自分で開けて入ります。
高速道路に分断された神社。あまり見たことがありません。
関ケ原インターを越えて関ケ原駅へ
そろそろあたりがどんどん暗くなってくるので、真っ暗になる前に関ヶ原駅まで行かねば。先を急ぎます。
薩摩カイコウズ街道をひたすら行きます。こちらも国道。トラックがビュンビュン通って行きます。そしてトンネルが・・・むむむ!歩道がない!
他のルートを検索してみる→→→山道へ
これは、ここを通るしかないようだ。決死の覚悟で走ってトンネルを通過。トンネル内では車とすれ違うことなくいけました・・・が!まだ歩道がない。かなり慎重に歩道のあるところまで行きました。
こんなところ歩くひとなんていないんでしょうね。
インターのあたりは歩く人には厳しい道だということがわかりました。
難所を抜けるとそこは関ヶ原インターチェンジ。トラックがたくさん通ってたのも、うなずけます。
こちらの道は、バスも通ってますので、みなさん身の安全のためにバスに乗りましょう!運転手の皆さん、ご心配をおかけいたしました。
いよいよ日が沈みます。
関ヶ原の駅前には、前来た時にはなかった、「いざ!関ヶ原」という観光施設が新しくできていました。見上げれば綺麗に月が見えました。
無事、関ヶ原駅に到着。これにて上石津町よりみち終了です。