愛知県名古屋市|白鳥庭園で鯉のいる風景を撮影
サラマンカホールで演奏した「水の音楽」の映像素材を撮影するために、愛知県名古屋市にある白鳥庭園によりみちしました。鯉の泳ぐ風景を撮影しました。
白鳥庭園の鯉は色鮮やか。いろいろな色の鯉がたくさん泳いでいます。甘味処もあるので、一休みすることもできます。
日時:2015年4月
エリア:愛知県(名古屋市熱田区)
鯉の泳ぐ姿を撮影するため、岐阜の郡上八幡と、愛知の白鳥庭園によりみちしました。
よりみちスポット
白鳥庭園へのアクセス
今回は郡上八幡から名古屋の白鳥庭園に向かいました。一番近い駅は地下鉄名城線「神宮西駅」です。今回は岐阜まで高速バスで戻り、JRで「熱田駅」までいきました。駅から徒歩で12分ほどです。名鉄「神宮前駅」からだと15分ほどです。
熱田神宮の脇を行く感じになります。白鳥庭園は「北門」と「正門」の2ヶ所入り口があります。熱田駅や神宮西駅から西へ向かうと「北門」にいきます。神宮西駅から南西に伸びる道があるので、そちらを行くと「正門」があります。
今回は近いので「北門」へ。北門へは堀川にかかる御陵橋を渡ります。堀川を遊覧船がいきます。
鯉がたくさん泳ぐ風景に出会える「白鳥庭園」
白鳥庭園はもともと白鳥貯木場を埋め立てて整備された公園でした。その後、「世界デザイン博」の「日本庭園」パビリオンとして本格的に整備された、大きな池を中心に配置した「池泉回遊式」の日本庭園です。ちなみに「しろとりていえん」と呼びます。
御陵橋を渡って、北門から白鳥庭園に入ります。
北門を入ると、くすのき橋と豊臣橋と徳川橋があります。橋から下を眺めると、鯉、鯉、鯉!たくさんの錦鯉が泳いでいます。こちらはいろいろな色の鯉がいます。
お茶がいただける「汐入亭」の近くに行くと、もっとたくさんの鯉がいます。
岸に立ってみると・・・
鯉たちが一斉に口をパクパク。餌をおねだりしてきます。移動するとついてきます。まるで、鯉とお散歩してるみたいです。
鮮やかな色彩でいいんですが、これほどたくさんいると、ちょっとびっくりしますね。
茶室などがある「清羽亭」。周りの水の流れには「揖斐川」「長良川」「木曽川」と木曽三川の名前が付けられています。
渓谷のようなところもあり、いろいろな水辺の風景に出会うことができます。まさに日本庭園です。周りに紅葉があるので、秋になると今度は赤い風景が見られそうですね。
噴水を眺めながら一休み「茶寮汐入」
庭園での楽しみというと、園内にあるカフェやお茶屋さんでの休憩もあります。白鳥庭園にも「茶寮汐入」があります。
こちらでは「汐入」というだけあって、潮の満ち引きの風景を再現しています。汐が満ちてくる時は噴水が出ます。満潮だと水で一面が満たされていきます。噴水が出ているので、今は満ち潮の時ですね。
暑い日だったので、アイスグリーンティーをいただきました。抹茶のほろ苦さとソフトクリームの甘さが染み渡ります。
他にも、ぜんざい、わらび餅などの甘味や、ランチできしめんやカレーなどもいただけます。
歩き疲れたら、汐入に寄り道してみてはいかがでしょう。