富山県黒部市|2019夏の北陸よりみち旅8〜黒部峡谷鉄道で「鐘釣駅」「黒薙駅」へ

黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗って、「欅平駅」によりみちした後、「鐘釣駅」「黒薙駅」の各駅へもよりみちしました。

「鐘釣駅」では、万年雪が見られる山荘で食事をしたりできます。「黒薙駅」からは、黒薙温泉まで歩いて行けます。

【よりみちレポート】富山県黒部市|2019夏の北陸よりみち旅8〜黒部峡谷鉄道で「鐘釣駅」「黒薙駅」へ

日時:2019年9月
エリア:富山県(黒部市)

富山県舟橋村でトイピアノ演奏をしたのち、富山県の黒部や氷見をよりみちしました。観光列車「花嫁のれん」や黒部峡谷鉄道など、列車の旅も楽しみました。

よりみちスポット

「鐘釣駅」によりみち

黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗るには、予約が必要です。今回は「1日乗り放題きっぷ」を利用して乗車しました。「1日乗り放題きっぷ」を利用して列車を予約をする場合は、窓口で切符を提示して、乗りたい時刻の列車の座席を押さえます。何号車に乗るかということまでがこれで決まります。「欅平駅」の窓口で13時10分発のトロッコ列車を予約しました。

「欅平駅」からひとつ手前の「鐘釣駅」に向かいます。20分ほどの乗車です。5分ほど前になると、ホームにトロッコ列車がやってきました。

ここ「鐘釣駅」では、発車する前に一旦バックしてから改めて本線に入る「スイッチバック」という運行方法を行っています。

「鐘釣駅」を降りると、今きた欅平方面へ線路沿いに道が続いていきます。駅のところには売店もありました。こちらで、天然水を利用した珈琲や、甘酒などもいただけます。

ちょっと気になる「天然記念物 カモシカのような足」・・・?!

宇奈月方面にも少しだけ道があって、その先には「鐘釣三尊像」がありました。黒部川の氾濫を防ぎ、洪水から守る為に安置された3体の仏像です。

欅平方面の道を進みます。「万年雪展望台」の案内がある道をいきます。

「万年雪」というのは、百貫山(1969.9m)に降った雪が雪崩によって百貫谷に堆積し、すべてが融ける前に冬を迎えるというもの。最近は溶けてしまうことも多いそうです。

9月でしたが、まだ少し残っていました。

「万年雪展望台」から先へ行きます。この先へ行くと「鐘釣温泉」「河原露天風呂」があります。

「鐘釣温泉」「河原露天風呂」は結構先にあります。線路沿いの道をどんどん進んでいきます。線路沿いということは・・・

トロッコ列車の走る姿も見ることができます。

15分ほど歩くいたあたりから、急な崖のような道を下へと降りていくと、「河原露天風呂」に出ました。黒部川の水辺まで行けます。

1人用のテントがはってあります。その横の岩場の隙間を見てみると、温泉マークが書いてあります。ここから温泉が湧いていて、着替えをするためのテントが置いてあったわけですね。

鐘釣駅の売店の方から、「この後団体さんが来るよ」と聞いていました。この後高校生の団体がやってきて、ワイワイやっていました。先ほど歩いている時に通ったトロッコ列車に乗ってきたみたいです。水遊びをしていました。温泉1人くらいは入ってそうですね。

ちなみに、万年雪展望台から、河原露天風呂にくる間に「鐘釣温泉旅館」があって、宿泊することができます。

「鐘釣美山荘」で万年雪を見ながらコーヒーゼリー

「鐘釣駅」の近くによりみちスポットがあります。「鐘釣美山荘」という宿泊や食事ができるところです。

そばやカレーなどの軽食や、黒部の美味しい水で入れたコーヒーや、そのコーヒーで作ったコーヒーゼリーなどがあります。

コーヒーゼリーをいただきました。結構苦味が聞いています。外を見てみると、万年雪がちょうど見えます。

「鐘釣駅」では1時間30分ほどの滞在でした。

「黒薙駅」によりみち

「鐘釣駅」からさらに一駅戻って「黒薙駅」へ向かいます。34分ほどの乗車です。先ほどの高校生たちが前の車両を占領しています。

「黒薙駅」に下車。こちらは無人駅なので、この駅からトロッコ列車に乗る場合は、予約をせずに乗る感じになります。ですから、満席の場合は乗ることができず、後続の列車を待ちます。

黒薙駅から、右へ行くと、青い「後曳橋」があり、欅平へと続いていく線路になります。

それとは別に左のトンネルの方へと続いている線路がありました。こちらは黒薙第二発電所への資材運搬のための「黒薙支線」になります。昔は黒薙温泉へ向かうお客さんが通ることができたそうですが、現在は立ち入りはできないようになっています。

黒薙駅から「黒薙温泉」へ続く道は、線路を渡った先にある階段を登っていきます。

「黒薙温泉」は峡谷最古の温泉宿で、開湯は江戸時代慶応4年(1868年)なんだそうです。日帰り入浴、お食事の他、宿泊もできます。宇奈月温泉の源泉と言うことで、「黒薙温泉」のお湯も無色透明のアルカリ性で、お肌をつるつるにしてくれます。

登り口のところに、黒薙駅から黒薙温泉までの案内が出ています。600メートルで徒歩約20分。そして、日帰り入浴は9時〜15時15分の受付です。現在の時刻が15時30分・・・と言うことで入れませんでした。近くまで行ってみます。

「黒薙温泉」まで黒薙遊歩道を歩く

黒薙駅から続く「黒薙遊歩道」を歩いていきます。ごつごつと突出した岩場の合間をぬってある道をいきます。途中屈まないと通れないようなところもあります。

周りの風景を見てみると、黒薙駅からすぐのところにある「後曳橋」が木々の隙間から見えたりします。

小さな滝のように上から水が降り注ぐところなどもあります。通路に屋根が付いていますが、結構濡れます。

大きな管が通っている橋などもかかってます。

トロッコ列車からも見えていた「水路橋」も見えました。

登りだった道も、次第に下の階段になってきました。川が近くなってきました。階段の途中に、門が閉められたトンネルがありました。黒薙駅で見た、黒薙支線のトンネルを通ってくるとここまで近道できるみたいです。

階段を下りたところに黒薙温泉の建物がありました。温泉に入る場合は、こちらの建物の方で受付をして、温泉の方へいきます。

黒薙温泉の建物とは反対の方に進んでいくと、その先の河原沿いに露天風呂があります。

手前に吊り橋がありましたが、工事関係者用の吊り橋で、通ることはできませんでした。

列車を降りてからここまで確かにトイピアノを持って歩きましたが、20分ほどかかりました。

黒薙駅に戻ってみると、結構列車待ちの人がいました。予約ができないので、乗れるかどうかドキドキの瞬間です。

すごく混んでるように見えましたが、端っこの車両の方が空いていて、無事に乗ることができました。

帰りは急ぎ足で戻ってきて、黒薙の滞在は40分でした。もう一本後の列車にすれば、1時間30分の時間が取れるので、ゆっくり遊歩道を歩けると思います。


宇奈月駅に戻ってきました。黒薙駅から宇奈月駅までは25分ほどの乗車です。

今回は、朝8時頃に出て、夕方16時40分に戻ってきました。この後の便の17時16分の列車にすれば、欅平で3時間半、鐘釣と黒薙で1時間半ずつ見て回ることができます。

黒部峡谷鉄道へのよりみち予定を立てる、参考にしていただければと思います。

「1日乗り放題きっぷ」を利用して黒部峡谷鉄道を楽しみました。価格的にはそれほどお得感はありません。ですが、それぞれの駅で降りると、切符を改札鋏で切ってもらえます。宇奈月駅と欅平駅と鐘釣駅で切ってもらえました。それぞれ形が違います。3つの改札鋏を残せるのは乗り放題きっぷだけです。思い出に残るかなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です